Debian wheezy にて、2台のハードディスクドライブで RAID1 ミラーリングをしていたけど、1台の HDD が壊れてしまった。
昨日、旅行から帰ってきたところ、パソコンからカッチカッチジーコジーコと異音が(;´Д`)
⇒ nilog: 自宅サーバからカッチカッチジーコジーコと異音が。ハードディスクやばそう(´Д` ) (2015-08-23)
今回、HDDが壊れたパソコンは、2011年の12月に購入したもの。この壊れたハードディスクは、24時間電源入れっぱなしのパソコンの中で、3年半ほど使ってたことになる。
⇒ nilog: ハードディスクの異音が止まった。もしかしてついにお亡くなりに。。 (2015-08-23)
2日間の苦労の末、なんとか RAID1 を復旧できた(*´ω`*)
今回、最大の失敗は、新しく買ってきたHDDが容量ギリギリで、パーティションを切るときになぜか足らなくなってしまい、RAIDに追加できなかったこと。
結局、容量が大きいHDDをもうひとつ追加で購入して対処した(´Д⊂グスン 最初から容量大きめのを買えば良かった。。。
復旧作業に関しては、過去の自分のメモ2つでほとんど足りた。
⇒ [ヅ] Debian GNU/Linux Lenny で ソフトウェア RAID 1 (ミラーリング)を構築している HDD が壊れそうなので入れ替えた (2011-06-02)
⇒ [ヅ] Debian squeeze + RAID1 + GRUB2 (grub-pc) (2012-03-23)
あとは、既存の RAID 1 の容量がわからなくて困っていたが、それは parted コマンドを利用して調べた。
# parted /dev/sdb して (parted) print free でパーティションのサイズを調べる。primary 1 が 499MB で、2 が 2000MB で、3 が 998GB だった。
nilog: 2015-08-23
苦労の軌跡はこの2日間のログに埋もれている。。。
⇒ nilog: 無いログは振れない。 : 2015-08-23
⇒ nilog: 無いログは振れない。 : 2015-08-24
でも実はまだ全部終わったわけじゃなくて、新しいHDDをネジでちゃんと固定したり、カバーを開けたままのPCケースを閉じたりと、ハードウェアのセッティング作業がまだ残ってる。。。
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Posted by NI-Lab. (@nilab)