愛知県春日井市にあるJR勝川駅の北口側にあるロータリー。

勝川駅ロータリーにあるサボテン像: 春日井市は「実生サボテン生産日本一」

ロータリーの真ん中にサボテンキャラクター像。左から「春代(はるよ)」「日丸(にちまる)」「井之助(いのすけ)」。頭文字をつなげると「春日井」になる。

勝川駅ロータリーにあるサボテン像: 春日井市は「実生サボテン生産日本一」

勝川駅ロータリーにあるサボテン像: 春日井市は「実生サボテン生産日本一」

サボテンは、一般にはシャボテンともいわれ、昔はサボテンの茎で衣類の汚れを拭き取ったりしたもので、シャボンの意をあてたものがサボテンになまったといわれています。南北アメリカ大陸の熱帯乾燥地帯産のもので、日本には約300年前オランダ船によってもたらされました。
愛知県においても大正の初期頃から栽培が始められました。
その後、昭和の初期に本県に趣味愛好家達が中心になり栽培が本格的に始まりました。
桃山地区では大部分の農家が、もも・りんご等の果樹栽培を行いながらサボテンの栽培を行ってきました。そして、昭和34年には伊勢湾台風により果樹園が大打撃をうけ、それ以後サボテンの栽培農家は主体の果樹経営からサボテンの栽培を主体に努力を重ねて現在に至っています。
当地区の生産は分業形態をとっており、第1次生産(実生づくり)、第2次生産(育苗)に分類され、主体は、全国の栽培者がまねのできない実生づくりである。

春日井サボテンプロジェクト

lat: 35.2303184, lon: 136.956237

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住所: 愛知県春日井市松新町6丁目1

tags: saboten kasugai

Posted by NI-Lab. (@nilab)