先日、ハーモニカを買った ので、ざっと読んだ。参考になる。
簡単な練習を流れに沿ってくり返すうちに、いつのまにかコピーができるほどの実力が身に付いてしまう、画期的なブルース・ハープ教本。
ブルース・ハープの基本となる腹式呼吸から丁寧に解説。
まずは最初の難関である単音を吹くことから練習し、ベンドまで確実に身に付けられる。
応用曲には最新ヒット曲のメロディーを掲載。
Amazon.co.jp: はじめの一歩 ブルース・ハープ入門ゼミ: 田中 光栄: 本
ブルース・ハープの選び方。このまえ買った SUZUKI MANJI M-20 が載ってる。
ブルース・ハープの構造。
ブルース・ハープのくわえ方。
C調のブルース・ハープの配列。和音も演奏することが考慮された配列になっていて、3つ以上の音を同時に吹くとどこを吹いても「C」の和音が出る。
ブルース・ハープの記号。これは一般的なものなのかな。
1つの音だけを出すコツ。舌の形が大事。
吸う音のベンド(フェイク)。舌の動きと腹式呼吸で空気の流れを曲げる。
ハンド・ビブラードとタング・ビブラート。
吸う音にはベンドをかける。
その他のテクニック。トリル、バンプ、オクターブ奏法、スロート・ビブラート。
音のチューニングを変える方法。ヤスリでリードの先を薄く削る。
わかりやすくて良い本だと思う。ただ、載っている練習曲は個人的には興味のないものばかりだったので、楽譜は別に用意したほうがいいかも。
ref. Amazon.co.jp: はじめの一歩 ブルース・ハープ入門ゼミ: 田中 光栄: 本
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Posted by NI-Lab. (@nilab)