三重県にある渡鹿野島(わたかの じま)へ行ってきた。

渡鹿野島はハート型の島。船で3分ほどで到着。

GPSログを取っておいたので、それをGoogle Earthで表示してみるとこんな感じ。有名スポットはほとんど行かず、迷路のような住宅地?を散策した感じ。黄色の線が移動経路。

渡鹿野島

島にある観光案内図。

渡鹿野島

このへんに船が停まる。

渡鹿野島

わたかのパールビーチ

白い砂浜を求めて。

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

昔は営業していたであろうホテルが廃墟化している(´∀`;) わたかのパールビーチの真正面。

渡鹿野島 わたかのパールビーチ

福寿荘

福寿荘という旅館に泊まった。

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

わたかのしまマップ。これで島をぶらぶらする前に予習。

渡鹿野島 福寿荘

泊まった部屋に『5つ星の宿』なんていう本が置いてあって、この旅館『福寿荘』が載ってた。

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

廊下に貼ってあった宿倶楽部というポスター。福寿荘が載ってる。ここに載ってる渡月亭と湯元館にも泊まったことがあるなぁ。

渡鹿野島 福寿荘
関西の有名旅館で結成された宿倶楽部。四国・中国・近畿・中部の国内旅行はポイントでお得な宿倶楽部をご利用下さい。

6階の展望大浴場(あんまり広くないように思ったけど)の休憩場所にあった案内。志摩スペイン村の花火大会が見れるとか。

渡鹿野島 福寿荘

休憩場所では温泉の源泉となる福寿泉が飲めるようになっている温泉神社がある。海近くの源泉だからしょっぱい。

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

福寿荘での夕飯。伊勢海老とかアワビとか。

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

渡鹿野島 福寿荘

庭園露天風呂「風待ちの港」は露天、内湯、檜サウナ、湯上り処、エステコーナー、ハーブ園、シーサイドプールと魅力が一杯。海中に源泉をもつ天然療養温泉で心ゆくまで湯三昧。

風待ちの湯 福寿荘 - 宿泊予約は[じゃらん.net]

庭園露天風呂 風待ちの港

福寿荘とつながっている露天風呂、風待ちの港へ。この露天風呂は隣の旅館『磯部わたかの温泉 アジアンな温泉宿 はいふう』ともつながっている。2つの旅館の経営者が同じっぽい。

渡鹿野島 福寿荘 庭園露天風呂 風待ちの港

そんなに広くはないけど何種類かのお風呂。

渡鹿野島 福寿荘 庭園露天風呂 風待ちの港

露天風呂の隣にはプールが。

渡鹿野島 福寿荘 庭園露天風呂 風待ちの港

福寿神社。カップル向けにも工夫がされてる。足湯とかハーブ園とかも。

渡鹿野島 福寿荘 庭園露天風呂 風待ちの港

湯上りには時間帯限定サービスだけどハーブティと杏仁豆腐がもらえる。うまうまだった。

的矢湾(まとやわん)に浮かぶ周囲6kmほどの島。そこに極上のひとときを約束する「福寿荘」はある。「風待ちの港」と呼ばれる温泉棟には、構想10年という露天風呂をはじめ、意匠を凝らした湯船の数々がそろう。エステコーナー、湯上り処も完備されていており、旅の疲れを癒すのに最適。敷地内には飲用効果のある温泉神社、シーサイドプール(夏季のみ営業)もある。食膳には、的矢湾の幸と旬の素材にこだわった料理長創作「海鮮御膳」が供される。新鮮な海の恵みをゆっくりと堪能したい。

風待ちの湯 福寿荘|温泉 宿/旅館が満載【ゆこゆこネット】

一泊して帰りも船。さらば、渡鹿野島。

渡鹿野島

ちなみに、予備知識などまったくなく普通に家族旅行してた (´∀`;)

渡鹿野島(わたかのじま)は、三重県志摩市(旧志摩郡磯部町域)にある島。伊勢志摩国立公園内にある。
(中略)
島の大半は志摩市磯部町渡鹿野(いそべちょうわたかの)である。郵便番号は517-0205。人口は271人(2011年9月30日現在、志摩市調べ)。
(中略)
周囲約7km、面積は約0.7平方キロメートルを持ちリアス式海岸の湾のひとつ的矢湾の奥に位置し、的矢湾深部の外海から隔てられた島の西側海域は波が穏やかな海面となっている。そのため古くより荒天時の避難場所・風待港として使われていた。

島内の住所は大半が志摩市磯部町渡鹿野であるが、一部に磯部町的矢の飛び地(小字間神・居森)がある。
(中略)
古くは伊雑宮の神領であったとも言われ、江戸時代には、江戸と大坂を連絡する菱垣廻船・樽廻船が増えたこともあり避難・風待をする港としての重要性が高まった。船乗りなどのための宿のほか、風待ちの船乗りを相手とした、把針兼(はしりがね)と言われた水上遊女なども集まり、遊郭街としても大いに栄え女護ヶ島といった別名を持つこととなった。史跡としては江戸時代に灯台に使われた石柱などがある。
(中略)
観光が主な産業であるため2000年(平成12年)の国勢調査に見られるように、島の人口の92%が島内及び島外の宿泊・飲食業(第三次産業)に従事している。海水浴やスペイン村の宿泊地として家族連れや団体に利用されるほか、売春島伝説を頼って男性集団が島を訪れることも多い。このため、ほとんどの旅館が男性客向けにコンパニオン宴会を用意している。

志摩市の資料によると、平成7~17年の人口減少率は30%以上となっている一方で65歳以上が35~40%となり、過疎の島となりつつある。廃業したホテルの廃墟もそのままにされている。

近年は、渡鹿野園地やパールビーチなどが整備され、家族連れでも安心して観光できる島とすべく取り組みが始められている。

渡鹿野島 - Wikipedia

Ref.


lat: 34.3597854, lon: 136.875122

View Larger Map

住所: 三重県志摩市磯部町渡鹿野

tags: mie

Posted by NI-Lab. (@nilab)