この子育て系4コマブログがおもしろくて毎回読んでる ⇒ ちくわの穴から星☆を見た *4コマ

書籍化されてたのでゲット。

小学生男子(ダンスィ)のトリセツ

小学生男子(ダンスィ)のトリセツ

2300万ヒット突破
アメブロ「4コマブログ」1位

大人気ブログ『ちくわの穴から星☆を見た』が、
ついに待望の書籍化!
「ブログからのベストセレクションや、
描き下ろし「男子と○○」シリーズ、
ベビー期のあれこれも掲載!!

小学生男子おりぇくんとの日常は、
「笑ったり怒ったり」の、たいへんな毎日。
でも、時々「しみじみ」したり・・・。

なぜ、男子は凹んでも3秒で再起動するのか。
なぜ、男子のポケットには砂が入っているのか。
なぜ、男子は棒を見ると拾ってしまい、石ころを見ると蹴ってしまうのか。
なぜ、男子の耳は「ちくわ」で、小言はそよ風のようにスル―なのか。

本書は、そんな男子の「あるある」な生態を、
「4コマまんが」でぎっしりみっしりご紹介。
読めば、男子の生態がぜ~んぶわかる、かも!?

キテレツ男子の行動に悩む世のお母さんはもちろん、
元男子(ダンスィ)、そして元女子(ジョスィ)も、
まさに必見の一冊です!

※小学生男子(ダンスィ)とは?
ネット発の言葉。小学生男子のなかでも、少年らしいやんちゃやいたずら、
冒険心に富んだ遊び、自然と親しむ行動を好む男子の総称。
同様の嗜好・傾向を持つ女子を「ジョスィ」と呼ぶ。

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おりぇもおりぇも! 世のパパはみんなこんなんなんだろうか。男の子はかわいいねぇ (しみじみ)。
小学生男子(ダンスィ)のトリセツ

書籍発売の際の著者インタビュー記事を見つけた。

―ブログ「ちくわの穴から星☆を見た」を始めたきっかけから教えていただけますか?

「ブログでも少し触れていますが、子どもを育てながら必死で働いてきまして、仕事と育児の両立に心身ともに疲れ退職を決める中で『私には(仕事以外に)趣味もなければ居場所もないじゃないか』ということに思い至ったのがきっかけです。
誰かとつながる場が欲しかった、誰かに話を聞いてもらいたかったし、誰かと「今日のくすっと笑えたささいなこと」を共有したかった、それがブログを始めた理由だと思います」

―そのブログが今回、書籍化されました。このお話がきたとき、どのように感じましたか?

「お話を頂いたのが3月11日の震災からまだ気持ちも落ち着かない半月後のことで、『もう自分のことばかりは考えていられない、誰かのために何ができるのだろうか』と思っていたときに、編集さんから『震災以来、何ができるのかを考えている』『自分もファンでずっと読んでいて、読むとホッとするこのブログを本にして届けたいと今だから強く思った』と言っていただき、同じような思いで皆さん、あれ以来の日を過ごしているのだなと共感するとともに、自分がずっとブログでやりたかったこと、使命感のようなもの『読む人をホッとさせたい、母親をホッとさせたい』ということが形になってやってきたと感じました」

―ご家族の方は書籍化についてどうおっしゃられていますか?

「夫はあまりピンときていないようですね。息子は現在小4で、ブログで描くことを節目ごとに本人に『いいの?』と問いかけてきました。今回もゲラを読ませましたが、書籍化については『オレが読んでもおもしろいから、これはいい本』とのことでした。ただ、友人たちには絶対に本やブログの存在は知られたくないそうです。今彼が一番恐れているのは、本が出て身近な友人の父兄がブログに気づき、友だちがブログを読むことです」

―この本を書籍化するための道のりの中で、大変だったことはなんですか?

「書籍がはじめてのことなので、イメージが湧かず、掲載する4コマ選びや描き下ろし企画のアイデアなど全てにおいて、あれもこれもと欲張って散漫に散らかっていく私を、担当編集さんが核の部分に引き戻してくださったのですが、それが大変だったのでは…と思います。でも、どんな読者さんが読んでくれるのだろうとあれこれ考えるのは楽しい作業でしたね。実務の部分では、ブログにアップしていた4コマまんがの表記やコマサイズが統一されておらず、ほぼ全ページ整え直しました。それが地味に大変でした」

(中略)

―どんな大人に成長していってほしいと思いますか?

「自分がのびのび暮らせているのは、周りの人たちがおおらかなまなざしで見てくれているからだと知って欲しい。他者におおらかな大人になって欲しいですね」

―読者の皆様にメッセージをお願いします。

「子どもがきちんとしていないと母親が責められる風潮がありますし、さらには子どもたちへの圧力となって、彼らから『おばかな子ども時代をのびのびと生きる』楽しさを奪っているように感じます。日々、防波堤となって彼らの『おばか時代』を守ってやっているお母さんたちを尊敬します。この本を読まれた方、おばかダンスィ(ジョスィ)と、彼らの後ろで今日も小さくなっているお母さんたちをどうか温かく見守ってあげてください。彼らもいつか『おばか時代』を卒業します。多分…」

 子どものいる全国のお母さんたちから「励まされます」という声があがっているという本書。また、男性からは「ああ、こんなことやったなあ」「懐かしい!」と自分の子どもの頃を重ねて読んだり、独身の方からは「家族を持つことって楽しそう」というコメントも届くそうだ。
 それぞれに合った読み方ができる『小学生男子(ダンスィ)のトリセツ』。気になったら是非とも手にとってみてほしい。

新刊JPニュース - 母親はこんなことを思っていた? 小学生男子の不思議な行動 - 「話題の本や新刊を耳で立ち読み!─新刊JP─」

ブログだと漫画のあとに毎回コメントついてるけど、これけっこう好き。

母(*゚∋゚)  「売れ行きが気になりますーー、どきどき。」
子(・Д・)「おりぇは、けっきょくたーとんがお小遣いをもらえるのかが一番気になります」

本日発売!「小学生男子のトリセツ」|ちくわの穴から星☆を見た *4コマ

Ref.

tags: comic book child

Posted by NI-Lab. (@nilab)