位置点数化サービス『住所パワー』API版 が公開されていた。

株式会社バランステクノロジー(所在地:東京都世田谷区 代表取締役社長 大木良輔)は、
サイトオープン以来、100万回以上測定されたことを記念し、住所パワーのAPIを公開致します。

位置情報を送信すると、その地点の住所パワー情報を得ることが出来ます。
これによりウェブサービス開発者は、自社のサイトに住所パワーの結果を
表示することができるようになります。

▼住所パワー、サービス詳細
住所を入力することで、住所のパワーを数値化することが出来ます。
飲食店、銀行、コンビニエンスストア、スーパー、駅、書店など15種類の施設が
半径1.5km以内にどれだけ存在するかを元に利便性のパワーを測定します。
すべての指数の合計がポイントとして表示されます。

株式会社バランステクノロジー 住所測定サービス『住所パワー』のAPIを公開
住所パワーは、入力した住所の利便性を数値化するもの。飲食店、銀行、コンビニエンスストア、スーパー、駅、書店など15種類の施設が、検索した住所の半径1.5キロメートル内にどれだけ存在するかパワー値として測定し、すべての数値の合計をポイントとして表示する。

数値化したデータは、XML、JSON、PHP、画像による出力形式で提供される。これにより、開発者は自社のWebサイトに住所パワーの結果を表示できる。

15の施設から住所をポイント化――バランステクノロジー、住所API公開 - ITmedia エンタープライズ

パワーアイコン画像を取得してみる

愛知県名古屋市中区本丸の住所パワーアイコン:
www.ichiten.com

位置点数化サービス『住所パワー』API版のページには詳しいAPIの説明とか無かったり。

こんな感じのHTMLコードでパワーアイコンが表示できる。


<a href="http://www.ichiten.com/detail/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%8C%BA%E6%9C%AC%E4%B8%B8/index.html"><img src="http://api.ichiten.com/power_%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E4%B8%AD%E5%8C%BA%E6%9C%AC%E4%B8%B8.gif" border="0" style="vertical-align:middle" alt="www.ichiten.com"></a>

XMLでデータを取得してみるが……

http://api.ichiten.com/xml_%93%8C%8B%9E%93s%8Fa%92J%8B%E6%8Fa%92J1-1-1


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<result>
<address>東京都渋谷区渋谷1-1-1</address>
<power>3886</power>
<auther_url>http://api.ichiten.com/</auther_url>
</result>

UTF-8 って宣言してあるのに、なぜか実際のデータは文字コードがShift_JISになってたり。

JSONでデータを取得してみるが……

http://api.ichiten.com/json_%93%8C%8B%9E%93s%8Fa%92J%8B%E6%8Fa%92J1-1-1


{"address":"","point":"3886"}

なぜか住所が入っていなかったり。
# 引数が住所だから、軽量化のために消したのかな?
# それなら変数として残っているのはなぜ……

住所パワーのページでは Google Maps の地図画像を使っている

住所パワー のページって Google Maps API を使ってるんじゃなくて、Google Maps の地図画像を直接 img タグで表示してるみたいだけど、これって Google の規約上だいじょうぶなのかなぁ……

Ref. Google mapの地図画像を携帯から利用する方法 (others/GoogleMap/NoAjaxInterface - anoncom.Lab.)

活用しませう

とりあえず、Poison Maps Location [地域の地図と天気とTV番組] に追加してみた。

住所パワー on Poison Maps Location [愛知県名古屋市中区本丸の地図と天気とTV番組]

tags: zlashdot GIS PoisonMapsLocation WebServices

Posted by NI-Lab. (@nilab)