話題の場所を地図で紹介する自動収集サイト BuzzPlaces を終了。

BuzzPlaces

シャンシャンが話題だけど別の場所が表示されてしまったり。

BuzzPlaces

財務省が話題だけど関連施設が表示されてしまったり。

BuzzPlaces

G7が話題だけどG7自体は場所ではないので関係ない場所が表示されてしまったり。

BuzzPlaces

話題のキーワードはいろいろなサイトから収集して BuzzTube というところに貯め込んでいるので、ここから施設や店舗がヒットするキーワードだけ抜き出して、 BuzzPlaces に利用していた。

BuzzTube は話題のキーワードに関連する情報や動画を見ることができるウェブサイトです。
旬の話題について短時間で把握したいという要望を満たすために作りました。

BuzzTube では「kizapi(きざっぴ)」などのキーワードランキング情報から話題のキーワードを取得して、キーワードに合ったYouTube の動画を表示しています。

トップページでは最近話題になったキーワードを並べてあり、キーワードをクリックすることで、それぞれのキーワードに応じた情報ページへ移動します。

キーワード情報ページでは、キーワードに関連するWikipedia情報、Amazon.co.jp の商品情報、ウェブ上の画像情報等が表示されます。
また、関連する YouTube の動画を YouTube のサイトへ移動することなく、[<][>]アイコンにて選択し、連続して動画を閲覧することができます。

BuzzTube

キーワードから場所を特定するのは以下の WebAPI を利用。

Yahoo!ローカルサーチAPI(以下、ローカルサーチAPI)は、店舗、イベント、クチコミ情報などの地域・拠点情報(POI)を検索するためのAPIです。
検索対象は、全国の店舗を網羅した電話帳データおよび店舗オーナーなどからの投稿データです。

YOLP(地図):Yahoo!ローカルサーチAPI - Yahoo!デベロッパーネットワーク

地図を表示するのは以下の WebAPI を利用。

Yahoo! JAPANの提供する地図画像をウェブページに自由にはり付けて利用できます。

YOLP(地図):Yahoo!スタティックマップAPI - Yahoo!デベロッパーネットワーク

Wikipedia の情報を表示するのは以下の WebAPI を利用。

キーワードを指定すると、その言葉に関するwikipediaの記述をダイジェストとして返します。コンテンツ内に百科事典機能を持つサイトを簡単に作ることができます。

Wikipedia自身にもキーワードに関する情報をXMLで出力する機能は付いているものの、完全一致するキーワードのみである点や、データがwiki記法で記述されており使いにくい、レスポンスが遅い、といった問題がありました。SimpleAPIのWikipedia APIではこれらの問題を解決しています。

ユーザーローカルWikipedia API - ウィキペディア情報をサイトで利用できるAPI

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Posted by NI-Lab. (@nilab)