自分が撮った写真が、2ヶ月ほど前に中日新聞に載った。
写真を使いたいと中日新聞の記者の方からメールで問い合わせが来て、OKと返答したのが9月21日。その2日後の9月23日の朝刊に載ってた。
この写真、もともとは Twitter に投稿して、そのまま自分のブログに流用した写真。
⇒ [ヅ] 東山動植物園の新アジアゾウ舎「ゾージアム」 (2015-05-10)
記者の方は、このブログ記事を見つけてメールをくれたみたい。
東山動植物園のゾウ舎「ゾージアム」の、柵の撤去前と撤去後を比較するために、ちょうど良い写真だったらしい。
中日新聞のWebサイトにも記事と写真が載ってた。
⇒ 「さくら」展示場の鉄柵撤去 東山動物園のゾウ:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
東山動物園(名古屋市千種区)のアジアゾウ舎「ゾージアム」で、アジアゾウの雌「さくら」(二歳)が見られるエリアに取り付けられていた鉄製の柵が撤去された。幼いさくらが転落するのを防ぐためにゾージアム建設時に設置されたが、順調に成長し、事故の危険性が低下したため。柵に遮られずに迫力ある姿を見られるようになり、連休中の来園者からも人気を集めている。
「近い近い!」「こんなにかわいかったなんて」-。大型連休半ばの二十一日、柵が撤去されたゾージアムの前には、家族連れやカップルら大勢の人だかりができた。来園者スペースにゾウが最も近づいたときの距離は約五メートルで、鼻を伸ばせば手が届きそうなほど。妻、息子と訪れた大口町の男性(32)は「迫力ある写真が撮れてうれしい。子どもも大喜びです」と喜んだ。
ゾウ舎には現在、さくらを含め四頭のアジアゾウがいる。柵はもともとゾウ舎の建設が構想された段階では予定になかったが、一二年二月に始まった工事の途中で母親のアヌラ(十三歳)の妊娠が発覚。ゾウが外に出て過ごすエリアと来園者の観覧スペースの間にある溝にさくらが誤って落ちるのを防ぐため、一三年九月のオープン時から、アヌラとさくらが過ごす屋外エリアの周囲約十五メートルに高さ一・五メートルの鉄製柵を設けた。
さくらは体高一・六メートルほどで、柵に近づくと体の一部が隠れてしまい、観賞や写真撮影の妨げになっていた。柵が撤去されたことで視界を遮るものがなくなり、水を浴びた後で木に体をこすりつける姿やアヌラとじゃれ合う場面が間近で見られるようになった。
飼育員の佐藤正祐(まさひろ)さん(61)は「来園者からも好評。ゾウの迫力を間近で体感してもらえれば」と話す。ゾウは、エサをやる午前十一時か午後一時半ごろが見ごろという。
(市川泰之)
「さくら」展示場の鉄柵撤去 東山動物園のゾウ:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
普段から「かっこいい写真」ではなく「記録的な写真」を撮っていたおかげで、こういう活用ができたということで(*´ω`*)
ref. [ヅ] 東山動植物園の新アジアゾウ舎「ゾージアム」 (2015-05-10)
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Posted by NI-Lab. (@nilab)