プログラマが集まってIT技術の話になると、Docker やら Elasticsearch やら gulp やら、何か新しいツールやらの話になりがち。
これって技術云々というよりITプロダクトの使い方の話なんだよなー、と思う。
自分が興味を持っているのはそこじゃなくて、
まだプロダクトになっていないアイデア (たとえばどこかの論文から引っぱってくるとか、自分で考えたアイデアとか) を、IT技術を使って実現してプロダクトに活かす。そういうのがいいな。
新しいIT技術を追いかけるのは、立ち止まって考えることよりも、ひたすら学んで覚えることが多くて、しんどくなってきた。
若いときなら両方をやる体力も時間もあったけど、もうそんなに若くはない。
うまく言えないけど、使ってるITプロダクトが新しかろうと古かろうと、自然言語処理して喜怒哀楽判定とか、経路データから画像を自動生成するとか、そういうもののロジックを考えるほうが楽しい。
道具の話じゃなくて、作るモノの話をしたいと思っているのかもしれない。
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Posted by NI-Lab. (@nilab)