子どもの頃に習い事や塾に通った経験のある人は、1週間の「曜日」が行動を決めていたことを思い出せることでしょう。
たとえば火曜と木曜は塾があり、水曜日は習い事があるので遊びにいけないけれども、月金はずっと自由時間だったというようにです。こうしたスケジュールは一度できあがってしまえば、勉強と趣味と自由時間とをバランスさせる「周期性」を生活を与えてくれます。
大人になった頃から、私たちはこうした1週間の周期性を失い、平日か休日かという区別だけとなってしまいますが、あえて曜日の持つ力、1週間という単位が持つ周期性の力を利用することで、身につけようとしている習慣を日常の中にまるで塾のように埋め込んでしまうことが可能です。

堀 E. 正岳 著『情報ダイエット仕事術』

すべての曜日に行動を振り分けると余裕がなくなるので、土日は調整日として平日にできなかったことをする日にしておくといいらしい。

試しにやってみようかな、と思ってこんな感じに曜日別プログラムを組んでみた。


[月] 筋トレ
[火] ウェブサイトいじり
[水] iOSアプリ開発
[木] 筋トレ
[金] 資料整理
[土] 調整日
[日] 調整日

うまくいくかなぁ(;´Д`)

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