情報ダイエット仕事術

情報ダイエット仕事術

書籍情報


-情報ダイエット仕事術 | 堀 E. 正岳 | 本 | Amazon.co.jp
--http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4479771328/nilabwiki-22
--->デキるビジネスパーソンは、驚くほどスリムに仕事をしている!本当に必要な1つの習慣を中心にすえ、仕事のスタイルをダイエットすることで、かえって大きな力を自分から引き出すことができる。

読書メモ


-行動を「1週間」単位で考えるフランクリン式習慣術
--「子どもの頃に習い事や塾に通った経験のある人は、1週間の「曜日」が行動を決めていたことを思い出せることでしょう。たとえば火曜と木曜は塾があり、水曜日は習い事があるので遊びにいけないけれども、月金はずっと自由時間だったというようにです。こうしたスケジュールは一度できあがってしまえば、勉強と趣味と自由時間とをバランスさせる「周期性」を生活を与えてくれます。大人になった頃から、私たちはこうした1週間の周期性を失い、平日か休日かという区別だけとなってしまいますが、あえて曜日の持つ力、1週間という単位が持つ周期性の力を利用することで、身につけようとしている習慣を日常の中にまるで塾のように埋め込んでしまうことが可能です。」

-無理をして2倍仕事ができるようになるよりも扱わなければいけない情報量半分にできれば同じ効果をもたらすことができます

-そもそもどんな目的でこうした目標持ったのだろうかという原点をはっきりとさせておきましょう
--目的を実現するためにやるべきことだけに活動をダイエット
--ダイエットした時間を目的のために使う

-やらないことを「ルールとして禁止」にする。やるかやらないかと考える前にルールとして禁止という状況をつくっておく

-「平均よりも多い給料をもらっていたとしても、トータルで費やしている時間が長ければ、自分の時間の価値を薄めていることになる」

-効率の視点
--「残業をせずに早く帰ることに罪悪感がある人は、特にこうした「仕事を時間量で測る」のではなく「時間あたりの仕事量」で測るという物差しを身につけてください」

-「ちょっとした失敗を記録してみると、思わぬ共通点や、特定の時間にそれが集中していることに気づいたりします」

-「ふだんから遅くまで仕事をしている人は、暗黙のうちに周囲の人に対して「自分は遅くてオフィスにいますので、いつでも連絡してください」というメッセージを送ってしまっている可能性があります。逆に、必ず定時で帰ってしまう人に対しては、周囲の人は「あの人は、もう、きっといないはず」という刷り込みがありますので、仕事時間以外に電話してくることはまずありません」

-5行で済ませる電報メール
--件名だけで用件がわかるようにする
--箇条書きにする
--重要な点のみを書く
--メール自体には要点のみを書いて、詳細な文脈や経緯の説明は送ったメールを双方で見ながら口頭で

-「読書のメモも、あらすじや本の内容のように、別の場所で調べられそうなデータを記録するのではなく、自分が最も重要だと感じた点、自分の感性に影響を与えた点を抜き出しておけば、何年経っても1冊の本から得た感動や、自分がそこから感じた印象を、本をもう一度読むことなしに再生することが可能なのです」

-手帳の角にはページ番号を書いておく。ページ番号を利用すると異なるページからウェブページのようにリンクを貼ったり索引を作ることが可能に

-「自分が人生をどのような行動で満たしたい思っているのかをあえて一覧表にしておくことで、その場その場の思いつきで行動するのではない目的感が生まれてくる」
-「リストに含まれていない行動は「予定にない行動」として除外する目安としても利用できる」

-nilog: 「新聞は、重大なニュースがある日もない日も、ほぼ同じ紙面数と文字数で埋められています。「今日はニュースが少なかった」といって、紙面を減らすことはできないのです」 (2013-11-25)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=404970763842621440
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-nilog: 人生を変える「1つの習慣」をつくる。具体的で、可能な行動でなくてはいけない。いつどこで何を実行するか明確に。 (2013-11-30)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406617432833269760
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-nilog: 三振ルール。3回連続で失敗するようなら、この方法には何か問題があると考え、別の方法を探す。効果がない行動にしがみつかない。 (2013-11-30)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406618241314742272
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-nilog: 効率の視点。時間あたりの報酬を意識する。1日10時間の労働時間を8時間にすれば25%の時間あたりのリターン。メールチェック、多い時は1通あたりの処理時間を減らす。 (2013-11-30)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406782542809808896
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-nilog: 理想の1日を探し出す、24時間テンプレート。あらかじめ答えが出ている状態を作り出せる。型や習慣化。 (2013-11-30)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406785315756441602
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-nilog: 「No」と言わずに「No」と言う具体的セリフ。自分の時間を守るのは、自分自身しかいない。割り当てられる時間があるか。代替案。条件つきで引き受ける。 (2013-12-01)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406937949654110208
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-nilog: ホリスティック・ラーニング。脳はデータを記憶するのが苦手、パターンを認識するのは得意。フロー情報とストック情報。 (2013-12-01)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406944106506510336
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-nilog: 英単語の学習はフローで。毎日多くの単語を頭にくぐらせる。見えない知識の網の目がつくりだされる。パターンが時間というフィルターで選別される。 (2013-12-01)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406944950505324544
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-nilog: 新しい習慣を導入する際の「初期摩擦」を克服する。7日間・7回トライアルで短いスプリントを実践する。時間を割り当てる。場所を決める。 (2013-12-01)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406949477958684672
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-nilog: Aspirational Consumption (あこがれに突き動かされた消費)。適性年収、年齢に見合った車やマンションを買わせようとする広告。劣等感を刺激。 (2013-12-01)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=406953924415877120
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資料


-[ヅ] 継続したい行動を曜日別に振り分けてプログラムする (2013-11-19)
--http://www.nilab.info/z3/20131119_01.html