良い宿だった(*´∀`*) 12/1~12/2の1泊。

宿へと向かうときにカーナビが示す宿の場所はなぜか1Fのフロントだったのであやうく行き過ぎてしまうところだった。宿の入口&駐車場があるのは地下2階だったりする (建物的には地下2階だけど、屋外の道路に面していて普通に地上)。

到着したら、地下2階(屋外)の駐車場に停めて、エレベーターでやけに上のほうの1階フロントへ。

ロビーで福茶をいただく。大豆梅酢浸し、玄米、梅干し、昆布が入ってる。
鹿の湯ホテル

夕飯。「いのしし」とか「しか」とか。
鹿の湯ホテル

鹿の絵。
鹿の湯ホテル

猪鍋。
鹿の湯ホテル

鹿の湯ホテルらしく、鹿志ぐれ(鹿肉時雨煮)。
鹿の湯ホテル

真菰(まこも)うどん、緑色。
鹿の湯ホテル

菰野赤鶏つみれ真菰風味、針葱木の芽。
鹿の湯ホテル

糸より真菰衣揚、米茄子、アスパラ白扇揚げ、ライム、柚子塩。風呂吹き蟹玉大根、海老入り柚子味噌。
鹿の湯ホテル

夕飯のお品書き。
鹿の湯ホテル

真菰(まこも)という食材がこのあたりの土地の特産品らしい。

鹿の湯ホテル

鹿の湯ホテル

マコモは水辺の湿地に群落をつくり植生する大形の多年生の沼沢植物です。イネ科に属し、ヨシも同じ仲間です。根は泥の中に太く短い根茎と、それから横に枝根が伸び、そこから葉と茎をたくさんだします。葉の巾は二、三センチもあって長くその縁はざらつき、下の方は丸い鞘(さや)となっています。茎は丸く太くて中はがらんどうになっています。

春の三月下旬から四月初旬のころ芽を出し、茎や葉は一メートルほどになります。盛夏の8月中旬ころから穂が出て、穂は細かく枝分かれして小さく、上の方の穂が雌花で淡い黄みどり色をしていて、下の方の穂が雄花です。穂は落ち易く風に乗り四方へ飛散します。葉は刈ってむしろに織り、菰角という芽は食用になります。また黒穂菌がついてできた芽は絵の具や眉墨に利用されました。
(中略)
さてマコモは、わが菰野の町名にゆかりのある植物といわれています。古代の菰野は郷里制下では「伊勢国三重郡葦田郷」の中の薦野(こもの)で、伊勢神宮の神領地でありました。

[ マコモの基礎知識 ] 菰野の真菰(マコモ,まこも) マコモタケ - 三重県菰野町の特産品,健康食材

鹿の湯のかし 真菰さんど、自然薯せんべい 茶茶の詩。
鹿の湯ホテル

鹿の湯ホテル自家製の果実酒とお酢ジュースが1階のラウンジに並んでいて選ぶのが楽しい。今回選んだのは、やまもも酢とラズベリー酒。お酒に浸かってたラズベリーはなかなかアルコールが効いてた。
鹿の湯ホテル

鹿の湯ホテル 大浴場。
鹿の湯ホテル

大浴場にある露天風呂への扉は22:00~6:00まで自動で鍵がかかるようになってるので、夜中には露天風呂に行けない。

朝食。
鹿の湯ホテル

うまうま。
鹿の湯ホテル

宿にはソフトバンクのWiFiがホテルの中に用意されてたりも。やけにネットスピードが速いと思ったらWiFiだった。

鹿が湯に浸かって傷を治したところから、別名「鹿の湯」とも言われる湯の山温泉。その名を持つ鹿の湯ホテルでは、湯の山の絶景と名湯、黄綬褒章を受章した長谷川行男が創る四季折々のお料理でお客様をお迎えしております。くつろぎのひと時をぜひ鹿の湯ホテルでお過ごしください。

鹿の湯ホテル | 湯の山温泉公式ホームページ
今から1,300年前、僧 浄薫が薬師如来のお告げにより発見したという湯の山温泉は、傷ついた鹿がその傷を癒しに来ることで、別名「鹿の湯」と呼ばれていました。
湯は、透明無色のアルカリ性泉。ラジウム、エマナチオンを多量に含み、筋、関節リュウマチ、湿疹、婦人病などに効能があります。

湯の山温泉 旅館 | 鹿の湯ホテル | -露天・貸切風呂-

Ref. 湯の山温泉 旅館 | 鹿の湯ホテル | 公式サイト


lat: 35.015425, lon: 136.448245

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住所: 三重県三重郡菰野町菰野8520-1

TEL: 059-392-3141

tags: travel

Posted by NI-Lab. (@nilab)