毎日のようにサントリー黒烏龍茶を飲んでる。

以前、サントリー黒烏龍茶の紙のパンフレットを読んだときはすごくわかりにくい説明しかなくて、自分なりに解釈して計算してみたら数パーセントしか脂肪吸収を抑制しないような結果だった。

いま探してみたら、Webサイトにはわかりやすい説明が多かったので抜き出してみた。

黒烏龍茶は、独自の製法によって、脂肪の吸収抑制効果の高い「OTPP(ウーロン茶重合ポリフェノール)」を多く含んでいます。

実際、食事といっしょに黒烏龍茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、食後の血中中性脂肪の上昇が約20%抑制されるという結果が出ました。

3-1 “黒”は中性脂肪の上昇を抑えてくれます|脂肪ノ授業|サントリー黒烏龍茶
食事といっしょに黒烏龍茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、脂肪の排出量が約2倍に増えるという結果が出ました。
食事の脂肪吸収が抑えられ、余分な脂肪の一部が体外に排出されるのですね!

3-2 “黒”は脂肪の排出量を増やしてくれます|脂肪ノ授業|サントリー黒烏龍茶
烏龍茶の産地である福建省など中国南東部の都市部では、脂肪摂取の比率が比較的高いのに、肥満の割合が少ないという現象が報告されています。これを「福建パラドックス」と言います。
フランス人の脂肪摂取量が高いのに、心臓病による死亡率が低いのは、赤ワインのポリフェノールによる効果とされる「フレンチパラドックス」になぞらえたものですね。

3-4 烏龍茶の産地では肥満が少ないって本当?|脂肪ノ授業|サントリー黒烏龍茶
脂っこい料理を好んでよく食べる中国の人たちは、指先についた油を落とすフィンガーボールに昔から烏龍茶を使っていました。

昔から中国の人たちは、油を落とす烏龍茶特有の力を知っていたのですね。そんな昔からの知恵も、食事の脂肪吸収を抑える黒烏龍茶開発のヒントのひとつになりました。

3-5 フィンガーボールにウーロン茶を使うワケは?|脂肪ノ授業|サントリー黒烏龍茶
サントリー(現・サントリー酒類)が、特定保健用食品として黒烏龍茶を開発した。脂肪吸収を抑え、食後の中性脂肪の上昇を抑える効果を売りにしている。食事の際に摂取目安量の350ml飲むことで効果がみられると宣伝されている。味は、普通の烏龍茶と大差はないが、やや濃厚である。

黒烏龍茶 - Wikipedia

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