これはおもしろい。またやりたいと思えるゲーム。
基本セット?だとあまりプレイヤー同士のバトル要素がないので自分のカードをどうやって使いまわしていくかばかり考えてた(戦略が試しやすい)。
2ゲームやったところでいくつか戦略らしきものが出てきた。
「市場」カードを出す「市場コンボ」
実際に8枚出されたときはこれだけで8moneyになるわけだから恐ろしい。
「村」と「市場」カードを出しまくりつつ他のアクションカードを出していく「村・市場コンボ」
プレイヤーの山からカードが全部使われるほどのコンボが見れた。
自分が主にやってたのは「民兵」で牽制しつつ「銀貨」「金貨」を買いまくり&「鉱山」で「銅貨」→「銀貨」→「金貨」のステップアップだけど、あんまりステップアップがうまくいかなくてけっこう苦戦。
あと「改築」カードで「金貨」→「属州」のステップアップを狙う戦法とか。「改築」はけっこう使いどころが難しかった。他のアクションカードが入ってくると使えるかもしれないけど。
それにしてもアクションカードが連続で大量に打されるコンボ系戦略はなかなか圧巻だった。
* ゲームデザイナー:ドナルド X. ヴァッカリーノ
* プレイ人数:2~4人用
* 対象年齢:8歳以上
* プレイ時間:約30分
* ゲーム内容物:カード500枚、収納トレイ、ルールブック
(中略)
アメリカ/Rio Grande Gamesより2008年秋リリースされ、昨秋のエッセン・ゲームショーの来場者人気投票で1位を獲得したのを皮切りに、世界中で大ブームを起こしている、いま最もホットなカードゲーム「ドミニオン(Dominion)」の日本語版がいよいよ発売となります!
(中略)
ドミニオンは、デッキ(自分の手札)を構築するゲームです。ドミニオンとは、領土のこと。プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、領土を拡張していきます。
自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)になります。自分のデッキには財源や勝利点や自分が実行できる事項が入っています。ゲームは、銅貨と屋敷だけの小さなデッキからスタートしますが、終了するまでに、金貨や属州や住民や城と王国の建築物で自分のデッキをいっぱいにしてください。ゲーム終了時に、自分のデッキ内の勝利点が最も多いプレイヤーが、勝利者となります。
このゲームでは、ゲーム中に購入(入手)する全25種類ある王国カードのうち、1回のゲームで使用するのは10種類のみ。したがって、使用する王国カードの選択次第で、何百通りの戦い方があることが特徴。また、王国カードの使用法にはTCG(トレーデイング・カード・ゲーム)のメカニズムが取り入れられ、何通りものカードのコンボを発見する楽しみもあります。さらに、対戦相手の戦術を見ながら、臨機応変にそれに対抗できる戦術を編み出すという楽しみも、世界中のゲームプレイヤーから大きな支持を受けている理由です。
ドミニオン(Dominion)日本語版
ドミニオン拡張セット第1弾も出るらしい ⇒ Amazon.co.jp: ドミニオン:陰謀 (日本語版)
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Posted by NI-Lab. (@nilab)