いろんなロボットがならんでた。

ホビー用ロボットの専門店「ロボベース」が21日、名古屋市中区大須3丁目の電気街「第1アメ横ビル」にオープンする。19日の開店前イベントでは、二足歩行ロボット「マノイ」(12万6千円から)が、ヒップホップダンスを披露し、4分間の音楽に合わせて小刻みに体を動かし、頭を地面につけて回転するヘッドスピンも決めた。開店後は、会話をするコミュニケーションロボットや、動物の形をしたものなど約30種類が並ぶ。

昨秋、同ビル2階にあった専門店「ツクモロボット王国」が閉店。愛好者の期待に応えようと、三重県桑名市のメカトロニクス機器製作会社「グローバックス」(後藤大介社長)が出店した。

全国に約70人の会員がいる「マノイファンクラブ」を主宰する名古屋市緑区の会社員津崎幸広さん(40)は「秋葉原まで行かなくても部品や機体が買えるようになった」と喜んだ。ロボットの価格は、2千~20万円。子ども向け工作教室なども開く予定だ。(小若理恵)

asahi.com(朝日新聞社):ロボット専門店、名古屋・大須にオープン - ビジネス・経済

大須の商店街を歩いてたらウチワとチラシをもらった。

ロボベース

「ロボットクリエイター高橋智隆氏サイン会を開催!!6月21日(日)14時~15時まで」って書かれてる。あと「ユニクロ「ヒートテック」CM出演」と書かれてたり。

CMに登場する4人のうち2人は日本人で、知っている人も多いだろう。ロボットクリエイターの高橋さんは、パナソニックの乾電池2本でグランドキャニオンを登った「エボルタくん」が話題を呼んだ。知花さんは元ミスユニバース2位として、世界的に活躍するモデルである。「お二人とも、世界で活躍する日本人として、日本発のヒートテックを象徴する人としてぴったりだと思い、出演いただいています」と山本さん。それでは、残りの2人はどうだろう。

CM の2番目に登場する女性、Harley Viela-Newtonなる人物をあなたは知っているだろうか。山本さんによると、「DJ/ミュージシャンとして活躍をしている方ですが、もともとは、 Myspace(マイスペース)に公開していた写真が、『誰だこのオシャレな女性は!』と注目を集めて有名になった、通称『Internet IT Girl』です」とのこと。グローバル版リアディゾンといったところか。

そして3番目に登場する、Stephan Ganという人物。他の3人に比べるとちょっとパッとしない感じの人物だが……。「この方は、カルバン・クライン、トミー・ヒルフィガー、資生堂などの広告を手がける、世界的に有名なクリエイティブディレクターなんですよ」と山本さん。確かに言われてみれば、節々にクリエイティブな雰囲気が……見た目であなどってはいけない。

山本さんにこの2人を起用した理由を聞いてみると、「Harley氏もStephan氏も、特に欧米で知名度が高いので、欧米向けのPRを意識して出演いただいています」と回答いただいた。GAPやZARAなど、日本にも進出する各社との競合が激しい欧米で、独自の地位を築いていきたいという意図が現れているようだ。

日本発の技術を世界に普及させ、知名度の低い欧米でのプレゼンスを高める。4人の出演者起用の裏には、そんなユニクロの野心が見え隠れしているのである。

ユニクロのCMにあの4人が起用されている理由 | エキサイトニュース

Ref. ホビーロボット 専門店 ROBO BASE

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