チェブラーシカはサルでもクマでもない生命体。

絵本「チェブラーシカ」「チェブラーシカはじめてのりょこう」の2冊を読んでみた。

チェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)

とある南の国にからやってきた正体不明の不思議な動物。
大好きなオレンジを食べていたら眠くなってオレンジの箱の中で眠ってしまい、箱に入ったままロシアのある街に運ばれてしまう。
果物屋さんで発見された時、起こしても起こしても疲れてばったりと倒れてしまうので「チェブラーシカ(ばったり倒れ屋)」と果物屋のおじさんに名づけられる。チェブラーシカという名前になったこの不思議な動物は、好奇心旺盛で人一倍頑張り屋でもある。やさしくて思いやりたっぷりな性格で、街では誰からも愛される存在になっていく。

チェブラーシカ - Cheburashka | キャラクター紹介

チェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)

1967年に出版された、1967年に、出た「わにのゲーナ」というエドゥアルド・ウスペンスキーさんが書いた児童文学をもとに、アニメーションの巨匠、ロマン・カチャーノフの手によって、コマ撮りのアニメーション映画が制作された。
1969年―1983年にかけて計4本の短編映画を制作(各20分ほど)。ロシアでは知らない人はいないほど、国民的キャラクターとして40年近くも愛され続けている。
原作は、2001年新読書社「チェブラーシュカとなかまたち」出版され、後に、2002年、平凡社から「チェブラーシカ、ワニのゲーナとおともだちの家」が出版されている。

チェブラーシカ - Cheburashka | 作品紹介

チェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)

Q.チェブラーシカ・プロジェクトとは何ですか?

A.チェブラーシカ・プロジェクトは、テレビ東京ブロードバンド株式会社と株式会社フロンティアワークスとで2006年3月に発足しました日本民法上の任意組合です。チェブラーシカ・プロジェクトは、チェブラーシカの包括的版権を、旧ソ連のテリトリーを除き、ワールドワイドで保有しております。

原作者含め全ての正当な権利保持者と交渉し、2006年3月に包括的ライセンス契約を締結致しました。今後は国内外において、出版、イベント、モバイル、インターネット、映像化などメディアを効果的に展開しながら、商品化を通じてチェブラーシカの世界をお客様にお届けしたいと考えております。ライセンスをご希望の方は、お気軽にご相談下さい。

チェブラーシカ - Cheburashka | お問い合せ

Ref.
-チェブラーシカ - Cheburashka (チェブラーシカ・プロジェクトによる公式サイト)
-チェブラーシカ - Wikipedia
-Amazon.co.jp: チェブラーシカ (エドゥアルド・ウスペンスキー, こじま ひろこ, やまち かずひろ)
-Amazon.co.jp: チェブラーシカはじめてのりょこう (エドゥアルド・ウスペンスキー, こじま ひろこ, やまち かずひろ)

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