2008年11月29日の新幹線のぞみ25号に乗ったときにGPSログを取っておいたので、GPSデータと時刻表データをLatLongLabの猛レースで仮想的に競争させてみた。
時刻表によると、
2008年11月29日ののぞみ25号は
名古屋(13:15)発
京都(13:50)着
という35分間のコース。
今回の猛レースのコースをここに貼っておく。
猛レース観戦はこちら。
⇒ レース観戦(新幹線 名古屋駅~京都駅) - 猛レース - LatLongLab
GPSのデータは発車・停車・加速・減速の部分が特徴的。
時刻表データは名古屋と京都でのラップタイムしか入力していないので一定の速度で進む。
今回の猛レースを開催するまでの手順
1. GPSロガー(Wireless GPS Logger: Holux M-241) を持って新幹線(のぞみ25号)に乗る。
2. GPSロガー(Holux M-241) に付属している Holux Logger Utility でGPSロガーから軌跡データ(track log)を読み込む(trlとkml)。
3. Holux Logger Utility でデータをGPXに変換する。
4. KMLファイルをGoogle Earth で読み込んで眺めて楽しむ(*´д`*)
5. GPXをALPSLAB routeに投稿する。
6. 猛レースを開催する(ALPSLAB routeのルートをインポート)。
今回の猛レースに参戦するまでの手順
1. GPSデータ(GPX)を入力して猛レースに参加。
2. ラップタイム(時刻表データ)を入力して猛レースに参加。
Google Earth で見るGPSデータ
コース全体
名古屋駅(スタート地点)
京都駅(ゴール地点)
ALPSLAB route で見るGPSデータ
LatLongLab 猛レースで見る GPS vs 時刻表
GPSデータと時刻表データの投稿を選んで観戦。
カウントダウン。
Go!!
出発地点は名古屋駅。
はじめの方では時刻表データがリードしている。
GPSデータが時刻表データに追いついてくる。
GPSデータが時刻表データを追い越す。
ここはトンネル。衛星から受信できなくなって、GPSログが途切れてしまう。
ゴール地点は京都駅。
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Posted by NI-Lab. (@nilab)