きょうの夕食。生クリーム入り。
典型的にはベーコンを炒め、それに生クリーム、チーズ、卵黄、粗挽き黒コショウを加えてソースとする。非常にこってりとしたソースであるため、パスタには太くて平たいフェットゥッチーネやタリアテッレが用いられることもある。パルミジャーノ・レッジャーノや塩漬けの豚肉であるパンチェッタ等を用いると、なお美味しい。ニンニクをいれたり、炒めるのにバターを用いるレシピもある。
日本では前述の生クリームを使うレシピがよく知られているが、日本の料理人たちが食べやすい味付けにした日本だけのオリジナルで、北イタリアでは入れない方が普通である。その場合は炒めたベーコンに卵黄とチーズなどをくわえてソースとする、さっぱりしたパスタになる。火加減がやや難しいが、全卵でソースを作る方法も広くとられている。その為、見た目が日本でよく見かける生クリームを使ったカルボナーラと違う。
カルボナーラ - Wikipedia
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Posted by NI-Lab. (@nilab)