Nabaztag:tag(ナバズタグ:タグ)を購入。
注文してから2日で届いた。三重県から配送 -> 愛知県なルートで届けられたらしい。三重県に支店でもあるのかな。
Nabaztag:tag はいろいろなことに使えそうなインターネット接続可能なウサギのロボット。
基本動作はしゃべる・光る・耳が動く。あと、人の声に反応して何かしてくれる(アプリによりけり)。RFIDも読むらしい。
ニュースを読んだり、音楽を流したり、指定したRSSを読んでくれたり、twitterの発言を読んでくれたり、天気をおしえてくれたり、といったアプリがそろっている。
Nabaztag:tagを操作するAPIも用意されてるので遊べそう。
それにしても、パッケージ箱がなかなか楽しそうな雰囲気。おもちゃ売り場にでも置いてありそうなデザイン。
箱から出したナバズタグ:タグ。
Quick start guide
日本語のクイックスタートガイドは日本での販売元である「ビジネスデザイン研究所」のウェブサイトに用意されている。
⇒ うさぎを通して世界につながる『ナバズタグ』
クイックスタートガイドで説明されているのは、Nabaztag:tagの電源を入れるところからインターネットに接続するところまで。そのあとはもうウェブサイト上で英語の説明を読むしかない。。。
Nabaztag:tagの底にシリアル番号が書いてある。これ大事。アカウント作るときとかに必要。
いろんな国の電源コンセントに合わせたアタッチメントが用意されている。すばらしい。
Nabaztag:tagの背中の下のほうに音量調整ツマミがある。黄色いの。
Nabaztag:tagの頭の上のボタンを押しながら、底に電源ケーブルを差し込んで電源ONにすると青く光る。初期設定開始。
Wi-Fiが使えるパソコンからNabaztag:tagに直接接続(アドホックモード Ad Hoc Mode 接続とかいうらしい)。
Nabaztag:tagのSSIDは「Nabaztag」+「シリアル番号の下2桁」になっている。
Nabaztag:tagに接続したら、設定ページ http://192.168.0.1/ にアクセス。
Nabaztag:tagが接続するWi-Fiの情報を設定してNabaztag:tagを再起動。
うまくいけば、Nabaztag:tagがインターネットに接続する。接続できると、Nabaztag:tagのおなかがオレンジ色からグリーンに変わって、底面ライトが紫色になって、耳がぐるんぐるんと動きだす。
残念ながら、これはオレンジ色(写真の色だと微妙だけどオレンジ色)。
エラーの状態をNabaztag:tagは光の色パターン(Light language)でおしえてくれる。
クイックスタートガイドにもいくつかパターンは載っているけど、ヘルプのほうが詳しいからこっちを見たほうがいい。
⇒ NabazHelp - Light language
最初にやったときはNabaztag:tagがぜんぜんインターネットにつながってくれなかった。ダメダメ。
原因は、よくわからないけどうちの無線LANルータとの相性? うちの無線LANルータはFONの初代ルータである La Fonera。FONのパブリック側でもプリベート側でもインターネットに接続できず(エラーの種類はちがったけど)。
そこで、代替になる無線LANルータとして Corega CG-WLBARGNH をいそいで買ってきて使ったら、あっさりうまくいった。
それにしても「I'm trying to connect to Nabaztag's Secret Headquarters」の状態がけっこう長かった。ブラウザで[Update and Start]ボタンを押してNabaztag:tagの再起動をしてから、1~3分ぐらいかかってる? 「またエラーかなぁ、買ってきた新しい無線LANルータでもダメだったらどうしよう」なんて考えてたらようやく「Great! I'm connected」の状態になって終わった、みたいな。
はぁ、長い道のりだった。
(FONがうまくいけばねぇ。。。)
でも、これだけじゃあ、まだウサギロボは動いてくれないので、ウェブサイトでいろいろ設定しないといけない。。。
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Posted by NI-Lab. (@nilab)