雑貨屋でぶらぶらしてて見つけたフロッシュ(frosch)の布巾(ふきん)。絵柄がいい感じなので買ってみた。
スポンジワイプの特徴の一つにはその強靭さが挙げられます。スポンジワイプには通常より長いコットンの繊維が使われており、長寿命化が図られています。天然素材と環境に優しい製造過程により、スポンジワイプは他のスポンジと比べて柔らかく、なめらかな手触りを実現しています。
汚れのたまりやすい隅々もきれいにお掃除でき、快適な使用感をお約束します。二つ目の特徴として、スポンジワイプには周りをカバーするネットが付属していません。ネットでカバーされている製品はもろいものが多く、製品自体の短いセルロース繊維がほつれてしまい、ネットだけ買った当初のまま、ということも起こりえます。
三つ目の特徴としては吸水性が挙げられます。スポンジワイプはなんと自重の10倍以上もの水を吸い取ることが可能です。これは他の素材でできた生地の吸水力をはるかに凌駕する数値です。なおスポンジワイプは洗濯機、手洗い、もしくは沸騰したお湯で丸洗いできます。
スポンジワイプ
フロッシュはドイツのヴェルナー&メルツ社(Wemer&Mertz)というところで作られています。このヴェルナー&メルツ社は過去130年以上の歴史をもち、欧州市場において重要な地位を確立しています。専門技術、強いブランド力をもち、個人・業務用、双方のお客様からヴェルナー&メルツ製品は高く評価され、愛用されています。「大事なもののお手入れのため」きれいにし、手入れをし、保持することが、ヴェルナー&メルツ社の変わらぬ企業理念です。
(中略)
ヴェルナー&メルツ社の歴史は19世紀後半から始ります。ヴォルフガング・ヴェルナーが 1867年ろうそく製造会社「ヴェルナー兄弟商会」を設立。その後1878年にゲオルク・メルツが加わり、「ヴェルナー&メルツ」となりました。 1887年にメルツ社の義理の息子フィリップ・アダム・シュナイダーが蝋(ろう)の新しい製造方法で靴クリームを開発し、1901年に缶入り靴クリームを「エルダル Erdal」のブランド名で登録あsれました。すぐにその後「エルダルErdal」のブランドに”かえるの王子”のロゴが追加されました。” かえる”はどんどん有名になりすぐに靴磨きの有名ブランドになりました。1921年にはドイツの靴磨ナンバーワンになりました。
(中略)
ドイツの環境にやさしい洗剤フロッシュが日本でデビューしたのは2001年5月です。東京・新宿のOZONEデザインリビングセンターでの「サスティナブル・デザイン展」でした。翌年の5月~7月のサスティナブル・デザイン展にも再登場で、大好評。秋には全国のショップでの販売が始まりました.そして現在では北海道から九州まで全国のショップでフロッシュが販売されるようになりました。
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