せめてトップページだけでもそれっぽくしてみようと思って、iPhone用のページを作ってみた。
問題は、iPhone / iPod touch の実機を持っていないし、Mac も持っていないので iPhone SDK + iPhone エミュレータも手元にないということ。
しょうがないので、Windows 上でそれなりにページの見た目を確認することにした。
Safari 3 on Windows で iPhone用ページを確認する
Windows 上で動く Safari 3 をインストールしてページを確認する。
iPhone 上のウェブブラウザも Safari なのでまぁ同じような見た目になるだろうと期待。
で、こんな感じになった。
また、Safari 3 の メニューから [編集] -> [設定] -> [詳細] -> メニューバーに[開発]メニューを表示
メニューから [開発] -> [ユーザーエージェント] -> [Mobile Safari 1.1.3 - iPhone]
とすると、iPhone の User Agent でウェブページにアクセスできるようになる。
今回は User Agent で振り分ける処理をしてないからぜんぜん意味がないけど。。。
AIR iPhone で iPhone用ページを確認する
次に、AIR iPhone という Adobe AIR 上で動く iPhone シミュレータを使ってみた。
で、見た目を確認するとこんな感じ。
ホントに実機でこんなふうになるのかなぁ。。。
参考にしたページ
Yahoo! JAPAN の iPhone 用トップページがHTMLとかCSSの参考になった。
⇒ Y!/SoftBank
⇒ 誕生! iPhoneにピッタリのYahoo! JAPAN - Yahoo! JAPAN
あと、画面の解像度にも注意。
iPhoneのスクリーン解像度は、ポートレート表示(縦位置)の場合、横320px、縦480pxです。デバイスを回転させてランドスケープ表示(横位置)にすれば、縦320px、横480pxになります。
そのうち、ステータスバー、URLテキストフィールド、ボタンバーといった要素を省いた残りの領域がビューポートになり、ポートレート表示では、横320px、縦356pxとなります。
つまりiPhone版Safariに最適化Webアプリケーションを作りたければ、横320px、縦356pxでちょうど収まるようなデザインにすればよいのです。これが一番確実な方法で、例えばビルトインされているウィジェット(「計算機」や「天気」など)はこのサイズぴったりに作られています。
しかしiPhone版Safariは、Webページを表示するとき、デフォルトで縮小表示を行います。具体的には、横幅を980pxとして表示します。これは、一般的なWebサイトの横幅が入り切るサイズとして設定されたスケールです。つまりビューポートのデフォルト設定は、(ポートレート表示の場合)横幅980pxということになります。
iPhone向けWebアプリを作ろう(3/4) - @IT
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Posted by NI-Lab. (@nilab)