昔のメモを発掘。
ログインシェルがbashの場合、
ログイン時に、
まず /etc/profile が読み込まれる。
次に以下の3ファイルのうちひとつが読み込まれる
(上に記してあるファイルほど優先的に読み込まれる)
~/.bash_profile
~/.bash_login
~/.profile
ログインシェルの終了時には、
~/.bash_logout が読み込まれる。
参考:
http://www.lpi.jp/mm/back_number/lpicmm090.txt
週刊 Linux Professional Institute 認定試験対策 No.090
「プロフェッショナル・シェルプログラミング」(アスキー) P73
[bash]ログイン環境設定方法
@ITで詳しく解説されてた。
bashの関連ファイルには、次のようなものがあります。
* /etc/profile
* ~/.bash_profile
* ~/.bash_login
* ~/.profile
* ~/.bashrc
* ~/.bash_logout
ユーザーがログインすると、まず/etc/profileを読み込み、次に~/.bash_profileを読み込みます。 ~/.bash_profileが存在しない場合は、~/.bash_loginを読み込みます。~/.bash_loginもない場合は ~/.profileを読み込みます。~/.bash_logoutは、ログアウト時に読み込まれるファイルです。
.bashrcは、プロセスとしてbashを起動したときに読み込まれます。つまり、いったんログインした後でも、
$ bash
などとして新しくbashを起動するたびに読み込まれるというわけです。
Windowsユーザーに教えるLinuxの常識 第9回 bashの便利な機能を使いこなそう(2/2)
# 「プロフェショナル・シェルプログラミング」は、Web書店では「プロフェショナルシェルプログラミング」と表記されていることが多いが、本書の奥付には「プロフェショナル・シェルプログラミング」と中黒が入ってる。
# プロフェショナル・シェルプログラミング (ASCII SOFTWARE SCIENCE Programming Paradigm 4) 砂原秀樹, 石井秀治, 植原啓介, 林周志 共著
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Posted by NI-Lab. (@nilab)