ようやく無線LAN環境を導入したこともあって、PlaceEngine を試してみた。
PlaceEngine は、Wi-Fiを利用して現在位置がわかる技術。
また、アクセスポイントを感知できる場所を PlaceEngine サーバに登録することで、PlaceEngine が現在位置を取得する精度も上がっていく (たぶん)。
まだあまり普及していないためか
感知ポイントを2ヶ所登録しただけで、ランクインできた♪
記念にスクリーンショット画像↓を保存。
PlaceEngine のログ機能とか GPS 連携は楽しそう。
やってみようかな。
PlaceEngineクライアントが一定時間ごとに周辺のWiFi状況をログとして記録する機能です。記録したログは、後でPlaceEngineサーバーに送ることで一括して位置情報に変換することができます。
(中略)
GPSを接続して、WiFi電測とGPSの軌跡をあわせてログに取ることができます。 (WindowsXP版のみ)
PlaceEngine 新機能 (2006.12.16)
PlaceEngine のわかりやすい解説は
【レポート】PlaceEngineは「位置情報2.0」 - 位置情報とLifelogの可能性 (MYCOMジャーナル)
とか、
【レポート】フォークソノミー、マッシュアップ…研究とビジネスのコラボ始まるか? - PLACE+ (1) GPS vs Wi-Fi - 位置情報技術としての無線LAN (MYCOMジャーナル)
とか。
後者の記事では、
暦本氏は「ソニーCSL所属で、外部での仕事が多く、必然的に移動も多い脳科学者の茂木健一郎氏に実験的につけてもらおうというアイデアがあるが、微妙に嫌がっている。プライバシーがあるのだなと思うが、どれがプライバシーなのかがわかっていない」のが現状だという。
【レポート】フォークソノミー、マッシュアップ…研究とビジネスのコラボ始まるか? - PLACE+ (6) オープンにしつつ、寡占にする時代 (MYCOMジャーナル)
微妙に嫌がっているらしい(^_^;
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Posted by NI-Lab. (@nilab)