種の絶滅は、何が問題なのかわからない。
ハイイロオオカミ、絶滅危惧種から復活 米21州で宣言 を見ると、
オオカミはシカなど草食動物の数を調整する役割がある。激減によって草食動物が増え、生態系のバランスが崩れつつあった。
この種が絶滅することによるデメリットが説明してある。なるほど。
でも、絶滅しても、問題ない種もあるような気がする。
たとえば、トキが絶滅すると、何か問題でもあるんだろうか。
「絶滅の危機」はニュースとかで聞いたことがあるけど、絶滅によるデメリットについて聞いた覚えがないな。
農薬で田んぼからえさのドジョウなどがいなくなり、山の木が切られて巣がつくれなくなったことも原因で、1960年には「国際保護鳥」と認められました。国際保護鳥とは絶滅のおそれがあるため、世界中で守っていこうと決めた鳥です。
キンは死ぬ直前、小屋の中で最後の力をふりしぼって羽ばたいたといいます。仲間とはなされ、好きなえさも食べられず、一生のほとんどを小屋の中で過ごしたキン。トキがなぜ絶滅してしまったのか、私たちは考えなければなりません。
なぜ、それを「私たちは考えなければ」ならないのかわからない。ちょっと押し付けじゃない?
絶滅がいけないことなら、なぜそれがいけないことなのかを知りたいんだけど、そういうのって見つからないのかなぁ。
「絶滅したらかわいそう」みたいなレベルの話?
とか探してたら、なんだか、ちょっと興味深いページを発見。
アメリカのバッファローは絶滅寸前になりましたが、保護により持ち直しました。しかし今度は増えすぎたため、食肉用としてハンティング対象にされました。
ξ(@Д@)ξえぇ!?
自然は自然のまま、種が絶滅するのも仕方ないことなのではないかと、改めて感じさせられました。
人のせいで絶滅しちゃったのが自然かどうかはわからないけど「絶滅しちゃうものはしょうがない」みたいな意見は何か新鮮。
けっきょく、よくわからないので、絶滅のデメリットを誰か知ってたら教えてください。
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Posted by NI-Lab. (@nilab)