オライリーの分厚い本を読破したのははじめてじゃないだろうか……

「Java国際化プログラミング」 を読んで、完全な国際化は無理だろうなと思った。文字置き換え程度じゃなくて文化の違いを吸収するのは難しい。文字化け程度でどーのこーの言ってる場合じゃないね、これは。それにしても、将来は宇宙人の文化も取り入れて国際化(星際化?)する……なんて考えると、未来のエンジニアは苦悩四苦八苦七転八倒してそうだ。おかわいそうに。

この書籍の良いところ。訳注や訳者の追記のおかげで、問題を修正したバージョンとか、もとの著書の間違いとかがわかる。訳書のミスは正誤表を見る、として。

Bitstream CyberbitというUnicodeフォントが気になる。とりあえず、ここにメモ。Bitstream Inc., Fonts and Font Technology

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Posted by NI-Lab. (@nilab)