CCライセンスの非営利向けなコンテンツを、アフィリエイト広告を貼っているWebサイトに使っていいものか調べてみたら、「物の販売や広告が主な利用目的である場合は営利、サイト運営等のインフラのために広告をつける場合は非営利」とのこと。

伊藤氏は、ユーザーがどこで「気持ち悪い」と思うかが一番重要な基準であり、半数のユーザーは広告の有無にその判断のメルクマールを置いていると言います。ただ、ブログにグーグルのアドセンスが入っているだけで営利目的と判断されてしまうと、多くの重要なウェブサイトが営利目的となってしまいます。そのため、”営利が主目的”という場合以外は非営利目的とするべきである、と述べていました。CCでは、物の販売や広告が主な利用目的である場合は営利、サイト運営等のインフラのために広告をつける場合は非営利であると判断しており、これによればYouTubeは非営利団体にあたります。

8月1日 11:30- クリエイターから見た権利と文化 - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

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Posted by NI-Lab. (@nilab)