去年の春頃の話。
イオンクレジットサービス+エース損害保険の個人賠償責任保険に入る (家族全員補償: 家族の誰がやってしまっても保険金が下りる。月額240円)
↓
子どもが親戚 (同居の親類はダメ) の物品 (4年前に買った25000円ほどのモノ) を壊す
↓
エース損害保険に電話すると、あれこれ書類やら写真やら用意するように教えてくれる
↓
物品購入時の価格と時期を書いた書類 (損害品明細書)、物品の壊れた部位の写真、弁償した代理品の領収書、別居の有無がわかる書類 (免許証や郵便物のコピー) などを資料として提出
↓
8000円ほど保険金が振り込まれる
こんなしょぼい事故でも振り込まれるものかとちょっとびっくり。
いまはもう「イオンクレジットサービス+エース損害保険の個人賠償責任保険」の保険商品は無くなってしまった。
3年ぐらい加入していたので240円×36ヶ月=8640円ぐらいは払っているはず。収支トントンの状態 (保険ってそういうものじゃないけど・・・)。
現在は、火災保険に入っているのでそれの特約として個人賠償責任保険と同等の補償内容をつけている。
保険は損するようにできているものだけど、こんなしょぼい事故なんかじゃなく、もっと大きな何かがあったときのために掛け捨てで入っておきたい。
自分の子どもが自転車で他人にケガをさせた、というときにも使える保険だったりするし。
問93 個人賠償責任保険は、どのような保険ですか。
答え 個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせたり他人の物を壊したりして、損害賠償金や弁護士費用などを負担した場合の損害を補償する保険です。
(中略)
単独で契約することもできますが、火災保険や傷害保険、自動車保険などの特約として契約する場合が多くなっています。保険期間1年、保険金額1億円に設定して契約しても、年間保険料の例は数千円程度であり、契約しやすいところにも特徴があります。日常生活(仕事中を除く。)の中で実際に損害賠償金を請求されることは少ないかもしれませんが、万が一の際には高額な負担により、家計が経済的に大きなダメージを受けることもあり得ます。
(中略)
補償の対象となる事故例は、次のとおりです。他人の「身体」や「財物」に損害を与えた場合が対象となりますので、他人への名誉毀損やプライバシー侵害といったケースは補償の対象外となります。
1. 買い物中に陳列商品を落とし破損させた。
2. 飼い犬が他人を噛んでケガをさせた。
3. 子供が駐車場に停めてあった他人の車をキズつけた。
4. 自転車で走行中に歩行者とぶつかり後遺障害を負わせた。
5. マンションの自宅の風呂場からの水漏れにより、階下の戸室の家財に損害を与えてしまった。
6. ガス爆発によって、隣の建物を損壊させた。
7. ベランダの鉢植えが落下して歩行者の頭に当たり死亡させた。
日本損害保険協会 - 損害保険Q&A - からだの保険・他 - 問93
tags: life
Posted by NI-Lab. (@nilab)