岐阜県の郡上八幡にある縄文鍾乳洞へ行ってきた。
鍾乳洞に入ると30分ぐらいは出られないと聞いて、まずはトイレへ。ひさびさにこういう古い感じのトイレを見かけたので写真に撮っておく。
「この蛇口の水は完全には止まりません」 凍結対策?
入洞料は大人500円。子ども250円。
チケット。
休憩所はこんな感じ。
懐中電灯は1人につき最低1本は持つこと。途中で電池が切れたり、調子が悪くなったら、暗闇を進むのはかなり大変。
さて、鍾乳洞まで進む。
鍾乳洞内での写真撮影は残念ながら禁止・・・
ダメ元でスタッフの方に聞いてみたら「みんな撮ってるからだいじょうぶですよー」とのこと。いいのかよ(;´Д`)
さて、鍾乳洞へ。
近代的?な入口。鍾乳洞からの冷気がすごい。涼しいを通りこして、ちょっと寒い。
暗闇の中、懐中電灯だけを頼りに進む。ほんとに真っ暗。前を行く人たちがいなかったら (自分たちの前にはバスツアーの集団が入っていった)、恐いぐらい真っ暗。
鍾乳洞らしいジメジメした天井。天井、壁、床。濡れているところが多い。
「虫喰天井」
看板。「洞内で停電した時は、その位置でしばらくお待ち下さい」だって。監視カメラがあるとか聞いたような。何かあったらスタッフの人に助けてもらえるらしい。
電気がひかれていて、電灯もところどころに設置されているけど、点いている電灯はひとつもなかった。昔は使っていたのかもしれない。
いくつか階段が設置されている場所があったり。
「間違ってます」って(´∀`;) ちょっと横道にそれただけのところにこんな遊び心。
縄文人ぽい石像が置いてあったり。
「地の底」
こんなところに研究室が(違
犬とか縄文人とかの像。
「振返って見て下さい」 ホラーな展開かと思った(;・∀・)
コウモリが住みついているとか。
重要文化財とか。
遺跡指定とか。
「学術的貴重な段丘を示す」
古代人の間。「人に限らず立入厳禁」だって。人外のモノでも来るんだろうか(((;゚Д゚)))
30分ぐらいでようやく出口へ。上ったり下ったりけっこう疲れた。
古代人のカタマリ・・・じゃなくてタマシイか。
出口。
大滝鍾乳洞から車で3分程のところに、縄文時代の住居跡が発見された縄文鍾乳洞があります。
縄文鍾乳洞では遺跡のほかに高純度の鍾乳石や虫食い天井、石筍等の自然の造形美が楽しめます。
縄文鍾乳洞ミステリーツアーは洞窟内のアップダウンが比較的少なく歩きやすい通路であることと、
洞窟内通路が迷路状になっている特長を活かして、洞窟内の証明を全て落とし、順路表示等を無くして、
洞窟内を懐中電灯の明かりのみで探検してもらうツアーです。
懐中電灯は現地にて用意させていただいておりますので、手ぶらでお越しください。
ツアー料金: 大人500円 小人250円 団体割引はありません。(小人は5歳以上、大人は中学生以上)
開催期間: 原則として土曜日、日曜日、祝日及び夏休み期間中は休まず開催してます
開催時間: 午前9時から午後4時30分まで 所要時間:20分から40分
縄文洞ミステリーツアー
デートコースにいいかもしれない (暗いし)。
lat: 35.7336694, lon: 136.971850
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住所: 岐阜県郡上市八幡町安久田1553
TEL: 0575-67-1331
tags: travel
Posted by NI-Lab. (@nilab)