暮らしやすくなるアイデアなどがまとまった本。
OURHOME という人気ブログの人が書いた本。ブログのほうはちょっとだけ読んでいまいち好みに合わないのでやめちゃったけど、この本はけっこう参考になった。
子どもがいる家庭向けのネタが多いけど、ふつうに生活の知恵的なものも多い。
参考になりそうな箇所をピックアップしておく。
ホームパーティではバイキングスタイルがお手軽。
A4サイズで統一された情報ステーション。雑誌、書類、アルバム、工具などを収納。
子どもが自分でできるシステムづくり。お茶を自分でついで飲めるのは便利かも。
乾燥機にかけられる服だけを普段着に選ぶ。夜中に洗濯機で乾燥までやっちゃう。
たたまない収納。ハンガーで干して、かわいたらそのままクローゼットへ。ウチと同じだー(・∀・) このやりかたを導入してる人多そう。
各人別収納。子どもにも自分で片付けやモノの管理をしてもらえるように。
子どもの先回りをしない。子どもが自分で気づくのを待つ。『余白』のある子育て。
子どもが片付けしやすい収納。小箱に収納して並べる。ちょっと丸見えすぎる気も。ウチはもうちょっと隠す収納だけど、それはそれで中身がすぐにわからないからなぁ。あと、実際にはおもちゃの量も大きさもこんなもんじゃ済まないと思う (ウチだけじゃないはず・・・)。
子どもの誕生日プレゼントには一生使えるものを。この考え方はかっこいいし憧れるけど、たぶん親子で趣味がちがったり使い道がなかったりして一生使うことはまずない、と思う。
それはそうと、絵本の背表紙ではなく、表紙が見えるこの書棚は良さそう。子どもは背表紙を見過ごす。
お絵かきポスト。子どもの作品は写真に撮って残すのもいいけど、A3のクリアファイルに入れてずっと残す。
子どもといっしょの空間で過ごす。子どもが折り紙をする横で、自分の趣味を。
親が好きなことをする背中をみせる。子どもと一緒に趣味を楽しむ暮らし。
子育ての1日タイムスケジュール参考にしたい。
一時置きスペースがないと部屋が散らかる原因に。「返却するモノを入れる実家行きボックス」とかリアルな生活感。モノには居場所を決める、の法則だね。
買い物の前に冷蔵庫を撮影。ダブり買いや買い忘れを防ぐ。
1年に1冊、家族の写真を厳選したアルバムを作る。1見開きで1ヶ月分。イベントがあるときはページを増やすゆるい運用。ママ友からもらった写真は最後のページから入れていく。
まだまだ参考になりそうな箇所がたくさんあったけど、全部ピックアップするのは多すぎ(;´∀`)
内容紹介
大人気ブログ『OURHOME』を運営する整理収納アドバイザーのEmiさん、待望の初著書!
双子を育てるワーキングマザーとしての経験を生かし、少ない手間で家族みんながすっきり心地よく暮らす工夫をオールカラーで紹介。
スチールラックに家じゅうの書類をまとめた“情報ステーション"、子どもが自分で身支度できる仕組みが整えられた“ロッカー"、そしてセミナーも大人気の“子どもの写真整理"、その他にも時短家事術や機能的なクローゼットのつくり方など、Emiさんならではの賢く暮らすヒントが満載です。
内容(「BOOK」データベースより)
双子を育てるワーキングマザーの“収納・片付けの達人”が教える!お金をかけず、工夫して「センスのいい快適な暮らし」をつくるヒント。
Amazon.co.jp: OURHOME ~子どもと一緒にすっきり暮らす~ (美人開花シリーズ): Emi: 本
参考までに自分の収納ネタもここに4つほどピックアップしておく。
- [ヅ] おもちゃ用の収納場所を作り変えた (2013-03-03)
- [ヅ] スチールシェルフに服を収納(陳列?)するようにしてみた (2011-05-15)
- [ヅ] オークス ブックタワー ハイタイプ L51DA ダークを購入 (2013-10-26)
- [ヅ] 宮武製作所 ポールハンガー LALIA ラリア AR-P017 (2010-12-24)
ref. OURHOME - Ig 商品検索
tags: book interior life
Posted by NI-Lab. (@nilab)