名古屋の栄にあるオアシス21。そのエレベーターに乗って屋上階へ。

地下階: 銀河の広場
1階: バスターミナル
地上階: 緑の大地(地上公園)
屋上階: 水の宇宙船

オアシス21のエレベーター

水の宇宙船と名古屋テレビ塔。

オアシス21 水の宇宙船と名古屋テレビ塔 (@ 水の宇宙船)
nilog: オアシス21 水の宇宙船と名古屋テレビ塔 (@ 水の宇宙船) (2014-07-26)

水の宇宙船からは、三越の観覧車とサンシャイン栄の観覧車が見える。

三越とサンシャイン栄の観覧車が見える。 (@ 水の宇宙船)
nilog: 三越とサンシャイン栄の観覧車が見える。 (@ 水の宇宙船) (2014-07-26)

オアシス21は地球に負担をかけず、自然の力を最大限に利用する、地球にやさしいランドスケープです。

★トップライトを多用し、地下空間への自然採光を導入しています。
★局所空調を導入しています。
★人工地盤緑化により、ヒートアイランド現象を緩和しています。
★水を張った大屋根により、地下への輻射(ふくしゃ)熱を軽減しています。
★雨水の再利用と井戸水の活用を行なっています。
★氷蓄熱システムを導入し夜間電力を使用しています。

(中略)

水の宇宙船 [営業時間 10:00〜21:00]

空中に浮かぶガラスの大屋根は、オアシス21のシンボルです。

ガラスの上面には薄いベールのように水が流れ、無数の光の波紋を描き出します。外周には園路があって地上14mの空中散歩が楽しめます。「水の宇宙船」の軸は名古屋城の方角を向いています。

★宇宙船の水に井戸水を活用
★屋外式大型LED機器を42台配置した、日本でトップクラスのライトアップを実施

DATA
宇宙船の面積 約2,700㎡
宇宙船の水面の面積 約1,700㎡
宇宙船の水面の深さ 約6~10cm
外周園路の幅 約3.3~7.0m
外周園路の長さ(一周) 約200m

オアシス21 施設
オアシス21(オアシスにじゅういち)は、愛知県名古屋市東区東桜1丁目に所在する、公園やバスターミナルなどの公共施設と商業施設との複合施設で、2002年(平成14年)10月11日に正式オープンした。なお、公園施設の管理・運営は第三セクターの栄公園振興株式会社が行っている。

(中略)

水の宇宙船(大屋根)

吹き抜けの地下広場の真上にある。

地面はガラス張りで、中央から水がやさしく流れて銀河の広場に光の波紋を描きだす。水面の周りには園路がある。本当に水が張られているので、下の階には水が降ってくることがあるため、下の階には注意を促す看板が設置されている。

夜にはライトアップされる。何色か有る

2012年に名古屋市が主催した、第1回名古屋まちなみデザインセレクションにおいて、「オアシス21「水の宇宙船」の上と、そこからみた名古屋テレビ塔」が市民投票によって、まちなみデザイン20選(第1回)に選定されており、名古屋・栄周辺の景色を眺めるには絶好の場所となっている。

オアシス21 - Wikipedia

lat: 35.1709081, lon: 136.909655

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住所: 愛知県名古屋市東区東桜1丁目11番1号

tags: nagoya

Posted by NI-Lab. (@nilab)