環境: VAIO Tap 20 + Windows 8.1

タスクマネージャーを見たら「Windows Modules Installer Worker」というプロセスが CPU 10~30% ぐらいをうろうろしていた。メモリもディスクアクセスもそれなりに発生。これの処理が重くて、PCが遅くなる。。。

Windows Modules Installer Worker が重い件

パソコンを1時間ほど放置しておいたら落ち着いた。 Windows Modules Installer Worker のプロセス自体が消えてた。

プロセスのファイル名をチェックしなかったけど TiWorker.exe というファイルだろうと思われる。 Windows Update の処理に関係あるらしい。

"This guy starts at random times, causing pecks in CPU usage, overheating the whole laptop.

What is it all about? It appears it does exactly nothing, just drain CPU...

(中略)

this service install all Windows Updates and configures the the Windows features.

What is WIndows Modules installer worker?
Windows の更新プログラムおよびオプション コンポーネントのインストール、変更、および削除を可能にします。このサービスを無効にしていると、このコンピュータに対する Windows Update のインストールまたはアンインストールが失敗する場合があります。

【Windows】 Windows Modules Installer サービス起動の必要性 | 個人PCのセキュリティを向上させる
PCがオートパワーオフにならないようにしてそのまま放置しておけば、チェックが終わり負荷はなくなります。 こまめに電源を切ると、作業中ずっとチェック動作になってしまい、重い状態がなかなか終了しません。
お勧めしませんが、どうしても一時的に止めて負荷を軽くしたい場合は
TiWorker.exeを停止。 自動的に起動してしまう場合はWindows Modules Installerをサービスで<手動停止操作>する

36ドラ(さむどら): Windows8 TiWoker.exeの負荷が大きい場合の対処
先週8買ったけど8のディスククリーンアップのシステムの方で
windows update(521MBほど)のクリーンアップが途中から進まなくなり
キャンセルをクリックしても、Windows Modules Installer Workerが
CPUやメモリを消費しながら動き続け、再起動させてもシステム構成だか
なんとかの案内が出て電源を切るなと言われたが終わらないので、
結局、電源タップで落とした。

うち出の解決策は、タクスマネージャを起動させた状態でwindows updateの
クリーンアップだけを行い、「Windows 用ディスク領域クリーンアップ
マネージャー」のCPU活動がなくなり、目盛り(進捗の横棒)も全く動かなく
なったら、30秒~1分くらい待ってディスククリーンアップをキャンセルし、
タクスマネージャでWindows Modules Installer Workerのタスクを終了させる。

これで電源タップに頼らず、HDDのアクセスランプが点滅している状態で
電源を落とすリスクを回避でき、すんなりWindowsを終了できる。

以上、関係ない話ですが、参考まで。
(高速スタート使ってたら前者の状態では、強制的に電源を落としても
再び電源を入れると「システムを構成しています」が再開するよw)

【IT】登場目前!Windows8.1の便利に生まれ変わった新機能をチェック - 神の目

tags: windows

Posted by NI-Lab. (@nilab)