Windows では ViX という画像閲覧・加工ができるソフトを常用しててすごく便利だったんだけど Mac OS X ではいまいち良いソフトがない。iPhotoとか使いにくいし。。。
というわけで探してみたら、 XnView というソフトが ViX に近い雰囲気。
↓とりあえず Windows 版の説明を見つけたり。
JPEG/BMP/GIF/PNG/RAW/TIFF/WMF/ICOといった400種類以上の画像を表示できる、エクスプローラ型画像ビューワー。基本的な画面構成は、フォルダツリー、サムネイル、プレビューの3ペイン。選択したフォルダ内の画像をサムネイル形式で一覧し、画像を選ぶとプレビューペインいっぱいの大きさで選択画像が表示される。エクスプローラ同様に、サムネイルをツリーへドラッグすることでファイル移動でき、右クリックからコピー・削除なども可能。また、サムネイルなどの画像をダブルクリックして“編集”画面に切り替えると、トリミングやリサイズ、明るさ・コントラストの自動調整など、各種編集も行える。そのほか、画面キャプチャーやTWAIN機器からの画像取り込み、Exif情報の編集、一括リネーム、ファイルリスト作成、HTMLアルバム生成、スクリーンセーバー作成といったさまざまな機能を備えている。
窓の杜 - XnView
XnView の公式サイト から辿ると Mac OS X 用の XnViewMP へのリンクが見つかる。
まだ、ベータ版らしい。
You can download XnViewMP beta 0.39 here:
Windows version: http://download.xnview.com/XnViewMP-win.zip
Windows x64 version: http://download.xnview.com/XnViewMP-win-x64.zip
Linux version: http://download.xnview.com/XnViewMP-linux.tgz
Linux x64 version: http://download.xnview.com/XnViewMP-linux-x64.tgz
Mac >= 10.5 version: http://download.xnview.com/XnViewMP-mac.tgz
Mac x64 >= 10.5 version: http://download.xnview.com/XnViewMP-mac-x64.tgz
XnView • View topic - XnViewMP 0.39
ダウンロードして、インストール。
解凍して /Application ディレクトリに置くだけ。
$ wget http://download.xnview.com/XnViewMP-mac-x64.tgz
$ tar zxvf ./XnViewMP-mac-x64.tgz
$ cp -R ./XnViewMP.app /Applications/
使ってみたら、けっこう良さそうな雰囲気。しばらく、これを使ってみようと思う。
XnView(エックスエヌビュー)は、フリーなクロスプラットフォームの画像ビューアで、画像ファイルやビデオファイルを閲覧、変換、作成、編集できる。個人、学術、非営利団体の非商用利用についてフリーウェアとしてリリースされている(商用利用ではライセンスの購入が必要)。Unix系向けXnViewは商用利用の場合もフリーウェアとして利用できる。有償の画像ビューアと同程度の機能を持ち、サポートする画像ファイルフォーマットは画像管理ソフトウェアACDSeeよりも豊富である。
2009年12月3日現在Mac OS X版は公式サイトでは配布されておらず、かわりにXnViewMP betaへのリンクが設けてある。Linux版もリンクについては同様だがXnView v1.70がダウンロード可能。
(中略)
高度なカスタマイズが可能で多言語対応であり、Windows版では44の言語をサポートしている[1]。言語はオプションメニューで切り替え可能。ツールバーボタン群はある程度変更可能で、スキンを変更可能である。
多数のファイルフォーマット(主に画像ファイルフォーマット)をサポートできる。400以上の画像ファイルフォーマットのファイルを読み込み可能で、一部の音声ファイルフォーマットとコンテナフォーマットも読み込み可能。50の画像ファイルフォーマットで出力が可能である[1]。JPEG、PNG、TIFFではICCプロファイルもサポート。
IPTC、Exif、XMPメタデータを参照でき、IPTCメタデータを出力できる。
XnView はファイル名やデータが同じファイルを検索でき、画像が似ているファイルも検索できる。
さらに画像のヒストグラムを表示できる。マウス操作を少し行うだけでファイル名をバッチ処理的に変換するスクリプトを生成できる。
画像編集ツールもいくつかあり、色や大きさの操作、いくつかのフィルターとエフェクトなどを備えている(フルバージョンではHarry's Filters 3.0 も装備)。JPEGについては可逆型の回転、反転、切り取りもサポート。スライドショーも作成できる。さらにFTPサイトやImageShackへの画像のアップロード、CD-ROMやDVDへの書き込み(Nero Burning ROMが必要)も簡単なマウス操作で可能(フルバージョンのみ)。
(中略)
XnView にはコマンドライン画像変換ツール NConvert が付属している。
(中略)
XnView MP (XnView Multi Platform)
Unix系、Mac OS X、Windows の全てのバージョンを置換する予定のバージョン。全プラットフォームに対して同じソースコードを使い、ルック・アンド・フィールを統一する。Unicodeをサポートし、フルの色深度の画像(3原色それぞれに8/16/32ビット)をロードでき、言語サポートを強化し、データベースを強化する。最新版(2011年5月10日現在)はbeta 0.35。(Windows、Mac OS X、Linux版のみ配布)
XnView - Wikipedia
Ref.
- XnView Software - Free graphic and photo viewer, converter, organizer
- XnView • View topic - XnViewMP 0.39
tags: mac_os_x
Posted by NI-Lab. (@nilab)