前に一度しらべて問題なかった気がするんだけどなぁ。。。

ThinkPad X60 のバッテリ残容量が0%から動かないのつづき。

AC電源を使わずにバッテーリだけでThinkpadを使っていたら、30分も使わないうちにバッテリーが切れて、その後まったく充電できなくなった。

タスクトレイにある電源関連のアイコンを右クリックして [電源プロパティの調整(電源オプションのプロパティ)] -> [省電力マネージャー] -> [省電力マネージャーを起動する] で「省電力マネージャー」の[バッテリー情報タブ]を見ると「エラー」とか「エラーを検出しました。」としか書いてない。

Webを検索してみると「バッテリーに修復不可能なエラーが検出されました。新しいバッテリーと交換してください。」となる例はけっこうみつかるのに。。。

2006年9月29日
レノボ・ジャパン株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社

レノボとIBMがバッテリーの自主回収を発表

【2006年9月28日: 米国ノースキャロライナ州リサーチ・トライアングル・パークおよび米国ニューヨーク州アーモンク発】 

レノボ(本社:米国ノースカロライナ州ラーレイ)とIBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、 NYSE:IBM)は本日、米国消費者製品安全委員会(CPSC)との協力のもと、ソニー株式会社が製造した世界中の約52万6千個のリチウム・イオン・バッテリーの自主回収を行うことを発表しました。安全性を最優先に考慮し、レノボは自主回収の対象となるバッテリーをお持ちの全てのお客様に対し、バッテリーの無償交換を行います。

オーバーヒート(過熱)や障害が発生しないバッテリーはありませんが、この度レノボでは、上記のバッテリーにおいて、極端なオーバーヒートが発生し、また発火による危険の可能性があることを確認しました。以下のノートブックPC「ThinkPad」もしくはオプションのバッテリーをお持ちのお客様は、今回の自主回収対象のバッテリーをお使いの可能性があります。

Tシリーズ(T43、T43p、T60)
Xシリーズ(X60、X60s)
Rシリーズ(R51e、R52、R60、R60e)

対象となるバッテリーの製造部品番号・保守部品番号は以下となります。

製造部品番号 保守部品番号
(ASM P/N) (FRU P/N)
92P1072 92P1073
92P1088 92P1089
92P1142 92P1141
92P1170 92P1169もしくは93P5028
92P1174 92P1173もしくは93P5030

加えて、自主回収対象バッテリーは、T40番台のシリーズ、そしてR50番台のシリーズのノートブックPCに使用できます。そのため、2005年2月から 2006年9月にT40番台のシリーズ、そしてR50番台のシリーズの追加のバッテリーをオーダーされたり、交換されたお客様も自主回収対象のバッテリーをご使用になられている場合がございます。

IBMとレノボは2005年2月から2006年9月の間、上記に掲載したバッテリーを、ノートブックPCの新製品に搭載して販売、あるいは交換用として別売りしました。自主回収の対象バッテリーをお使いのお客様は、交換が完了するまでの間、電源が切れた状態でバッテリーを取り外し、ACアダプターと電源ケーブルを接続してノートブックPCをご使用くださるようお願い致します。
また、普段からお客様がお使いになるバッテリーについては、レノボあるいは正規のサプライヤーでお取り扱いしているThinkPad純正バッテリーのみを強くお勧め致します。

米国ロサンゼルス国際空港で発生した事故の報告を受けてから、レノボは迅速に対応し、事故を認識してから2週間以内に自主回収の発表を行いました。レノボでは、2005年2月から2006年9月に販売されたThinkPadノートブックPCの 5~10%が自主回収対象のバッテリーと関係していると推測しています。

ソニーは、今回の自主回収に対しての金銭的なサポートに合意をしています。

お客様のお問合わせ先:
自主回収対象は、http://www.ibm.com/jp/pc/support/battery.htmlで確認いただけます。
対象のバッテリーであることが確認されたお客様は、下記窓口宛にご連絡ください。
  レノボPC 特設窓口:0120-277-874
  受付時間:10:00 ~ 18:00 (年末年始を除く)

IBM レノボとIBMがバッテリーの自主回収を発表 - Japan

バッテリーを見ると製造番号っぽくて長い英数字の羅列の中に部分一致的に「92P1170」と書いてあったので当たりなのかも。

Lenovo バッテリー自主回収のお知らせ - Japan の「使用しているバッテリーが自主回収の対象かどうかを判断するためにはここをクリックしてください。」をクリックしたら404 Not Foundだった。。。

tags: Thinkpad zurazure

Posted by NI-Lab. (@nilab)