エディタでソースコードを書いたあと、HTMLに貼り付けることが多いので、タグカッコなどをラクに変換できるような秀丸マクロを作ってみた。文字実体参照に変換するマクロ。

本当は、選択範囲だけ置換したかったが、置換中に文字数が変化するため、対象範囲も変化していってしまい、ちょっと難しい。
あきらめて、全て変換ということで。

HTMLエスケープ 秀丸エディタマクロ
XHTMLエスケープ 秀丸エディタマクロ

秀丸エディタのマクロファイル置場を指定する方法

Version 5.04 では、[その他] -> [動作環境] -> [環境] -> [マクロファイル用のフォルダ] から指定できる。
Version 3.17 では、[その他] -> [動作環境] -> [パス] -> [環境] -> [マクロファイル用のフォルダ] から指定できる。

HTMLエスケープなマクロを探してみたが……

探しているものとちょっと違ってるっぽい。

変換モジュール

秀丸エディタ では、Ver5.00 より新たに外部の変換モジュールを追加する機能がサポートされている。変換モジュールは、文字列の変換機能に特化したモジュールとのこと。
そこで、変換モジュールライブラリ - HTMLエンコード というのを発見した。これなら使えるかもと考えたが、これのソースコードは C++ で書かれている。ということは、ちょっとした修正をしたくても、コンパイル作業がめんどい。うーむ。

マクロを作る参考に……

改行タグ付加マクロ「改行タグ造」 とか参考にしたけど、けっきょく replaceall しか使ってない。

もしかして……

秀丸キーワードチェンジャー公開終了のお知らせ とあるが、これはもしかして文字列置換機能だったんじゃ……


コメント

エンコードを編集すればよかった?


tags: zlashdot Zura

Posted by NI-Lab. (@nilab)