スパム対策法の効果はいまいち によると、

スパム防止技術を手掛ける米Commtouchは、「米国で2004年1月よりスパム対策法『CAN-SPAM Act』が施行されたにも関わらず、1月に出回ったスパム・メールの件数は、昨年12月と比べほとんど変わらない」などとする調査結果を、米国時間2月4 日に発表した。
Commtouch社によると、CAN-SPAM法が定める規定を無視したスパム・メールは98%以上に達する。スパム業者は相変わらず、紛らわしいアルファベット(aの代わりに@、Bの代わりに8など)をタイトルや本文に使用しており、有効なメール・アドレスと住所を記載することなしにメールを送信している。また、受け取りを拒否する返送先やWWWリンクも提供していない。

ということで。

日本でも「未承諾広告」だか「末承諾広告」をタイトルに付けることが義務付けられたんだったか、まったく意味なし。毎日のようにSPAMが来る。

tags: Spam zurazure

Posted by NI-Lab. (@nilab)