たとえば、データが文章だとして。

1. ひとつの文字に対応する整数のコード番号を付けておく(Aは1、Bは2、みたいな感じで)。

2. データをコードへ変換する。(ABCXYZ → 10203024025026(0は文字の区切り))

3. 変換後のデータは大きな整数値。これの左側に小数点を付ける。(0.10203024025026)

4. 1メートルの棒を用意する。

5. 1メートルを1としたとき、小数の値の位置に印をつける。

というような、すごい圧縮法がどこかの雑誌で紹介されていた。1メートルの棒(1ミリの棒でもいい)にどんなデカいデータも圧縮できる。データを元にもどすには、逆の手順でOK。コード表のために別にデータ量を食われる(他のデータにも使いまわしできるから問題にはならない)。

現実には、そんなすさまじい精度の小数を記録できないから無理らしいけど。

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Posted by NI-Lab. (@nilab)