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『隣り合わせの灰と青春』を読了。Wizardry I のシナリオやゲームシステムに忠実で、世界観を良い感じに小説にしている感じ。個人的には原作ゲームに無い展開のところがおもしろかったけど。レベル、クラスチェンジ、善悪中立、レベル別の使える呪文回数とか登場人物たち自身が知っていたりする。ティルトウェイト「爆炎」やカティノ「仮睡」みたいな呪文の日本語漢字名称は他でも見たことがある気がするけどどこ発祥なんだろう。 「ベニー松山による、コンピュータRPGの古典的名作『ウィザードリィ』を題材にした小説。1988年にJICC出版局(現、宝島社)より刊行。1998年には集英社で文庫化されたが、いずれも現在絶版。 キャラクターレベルや、呪文体系、善悪の戒律、転職などといった、ゲーム本編ではシステムとして存在しているのみの概念を、血の通ったリアリティある考察として再構築し、物語の一部として叙述する筆力は圧巻の一言。 原作の世界観をひとかけらも損ねることなく、バックボーンをこれでもかというくらいに肉付けし、紡がれるストーリーは原作を知らぬ読者にすら感動をもたらした。ゲームノベライズの歴史に名を残す傑作である。」 隣り合わせの灰と青春 (幻想迷宮ノベル) : ベニー松山 https://www.amazon.co.jp/dp/B01DITFRIO?tag=nilab-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
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[Fedibird] 2026-04-11 20:17:07
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