「藤井さんは日本の洋菓子店、喫茶店という枠を超えて、総合的な「味のデパート」の建設を目指し、その想いを叶えてくれる建築家として、当時最先端のモダニズム建築をいくつも手がけていたアントン・レーモンド氏に設計を依頼したのではと推測されているという」 「不二家(ふじや)の屋号は、1910(明治43)年に、外国人居留地に近い横浜・元町に、小さな洋菓子店を開いたときに名づけられた。自身の「藤井」姓や、外国人にも良く知られた「富士山」(不二山)にちなむとともに、「不二」という言葉には「二つとない存在でありたい」という、25歳の藤井さんの願いと気概を込めた」 「不二家」創業者の藤井林右衛門さんがアントン・レーモンドさんに設計を依頼した理由 - ヨコハマ経済新聞 https://www.hamakei.com/photoflash/9306/
[Mastodon] 2023-08-22 09:06:52
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