class IRB::Context

バックトレース表示をバックトレースの頭から n, 後ろから n だけ行なう. デフォルトは 16.

irb のデバッグレベルの設定

実行結果のヒストリ機能の設定. n は整数か nil で n > 0 であればその数だけヒストリにためる。 n = 0の時は無制限に記憶する. n = nil だとヒストリ機能はやめる (デフォルト).

Ctrl-D が入力された時の動作を設定する. true の時は Ctrl-D を無視する. false の時は irb を終了する.

Ctrl-C が入力された時の動作を設定します。 false 時は irb を終了します。 true の時の動作は以下のようになる.

inf-ruby-mode 用のプロンプト表示を行なうかどうかを表します。 デフォルト値は false です。

インスペクトモードを設定する.

分数と行列の計算ができる bc モードかどうかを表します。

if の直後など, 行が継続している時のプロンプトを 表現するフォーマット文字列を返します。

通常のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

文字列中のプロンプトを表現するフォーマット文字列を返します。

~/.irbrc を読み込んでいたら true を返します。 読み込んでいなければ false を返します。

load または require 時に irb のファイル読み込み機能を使うかどうかを示します。 デフォルト値は false です。

プロンプトを表示するかどうかを指定します。 use_prompt の値が true ならプロンプトを表示し、 false ならプロンプトを表示しません。

readline を使うかどうかを指定します。 val の値によって、このメソッドの効果は以下のように分かれます。