労働時間: そんなに働きたくないなぁ。

労働時間: そんなに働きたくないなぁ。

関連ページ: DeathMarch

-日本の労働者の実態「労働時間」
--http://www.cyber-union.or.jp/ws/ws9.htm
--->日本の法定労働時間は、欧州主要国より遅れている(約5時間も労働時間が長い)。
--->日本では、1997年4月に週40時間制が施行された。このとき中小企業では法定労働時間が4時間短くなったため、違法だが、4時間分の賃金カットをされたところもある。
--->時間外労働の限度は年間360時間

-なぜ日本政府はILO第1号条約(8時間労働制)を批准できないのか
--http://www.jitan-after5.jp/essay/es020511.htm
--->EU15カ国の年間休暇は平均35日、最長はオーストリアの43日間、ドイツの42日、スウェーデン38日、ちなみに日本は24日で先進国中もちろん最低である。

-アメリカ人は日本人より2週間も多く働いている。
--http://www.jiyuu-shikan.org/oversea/05/051/wpost.htm
--->(要約)ILOによれば1995年ー97年の平均労働時間はアメリカが1966時間、日本が1889時間で、日本はアメリカより78時間、2週間分少ない。イギリス1731時間、フランス1656時間、ドイツ1560時間、工業国の最低はノールウェイで1399時間である。全般的に労働時間は減少の傾向にあるが、アメリカだけは近年わずかに増加した。(MH)

-労働時間を調べてみる
--8時間 * 20(日) * 12(月) = 1920時間(年休10日取っても月平均20日として、残業は別)

-日記のようなもの!!
--http://members.tripod.co.jp/raisha/nikki1.htm
--->しかし、異常だと思うよ、3つ上の先輩で新婚だった人がいるんだけど、その人は私よりも残業が多くて新婚なのに、毎日のように残業で遅かった、奥さんもちょっと遠くから来た人だったんで、いつも家で赤ちゃんとふたり、結局1年ちょっとで離婚してしまいました。それっておかしいんじゃない?と思う、結果的に仕事に家庭を壊されたって形になるよねぇ、その先輩も、今精神的にまいっちゃって、現在休んでます、有給が無くなったら多分辞めちゃうと思う。

-【意見書】労働基準法「改正」法案「修正」ではなく廃案を
--http://www.jlaf.jp/iken/98/980721.html
--->政府は変形労働時間制がもたらす被害について明らかにしない
--->郵政職員には、夜勤と深夜勤または深夜勤と早日勤の2つの勤務を組み合わせて拘束16時間にもおよぶ一晩の勤務とする「新夜勤」が導入され、5年あまりで 50人もの在職死亡が確認されています。政府は、自らが労働者に課している変形労働時間制のもとで、これだけの被害の実態があるのに、これに目をつぶったまま、さらにこうした被害を拡大させるような要件緩和を求めているのです。

-WORKERS No.126 1998年3月15日発行
--http://www.workers-net.org/wk126item.html
--->資本主義以前にも、奴隷労働等の致死労働は存在したが、奴隷所有者にとって奴隷の死は財産の減少であり、必ずしも望ましいものではなかったろう。資本主義の野蛮は、労働者の死を何の痛痒もないものとし、致死労働はかくてありふれたものとなった。
--->裁量労働制の対象範囲拡大
--->時間で一律に計ることが出来ない創造的な業務が増えてきた、労働者の自主性に任せた方が良い成果が出るなどとも言われていますが、実際には上司の命令で行う自己裁量の余地のない仕事でもこの制度が用いられています。結果は、裁量労働という建前を口実にした長時間労働の押しつけ、時間外手当の踏み倒し、業績主義の強まりによる職場の荒廃や労働者の疲弊をもたらしています。改正案によるほとんどのホワイトカラーへの拡大は、こうした実態の追認、そのいっそうの奨励以外の何ものでもありません。
--->変形労働時間制の弾力化
--->現行制度の下でも、JRにおける拘束15時間45分の夜勤の2連勤、それと似たり寄ったりの郵政における新夜勤など非人間的な労働がまかり通り、列車脱線事故(JR)や在職死亡の多発(郵政)の元となってきました。

-窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000238175/nilabwiki-22/
-->窒息するオフィス 仕事に強迫されるアメリカ人
-->ジル・A・フレイザー (著), 森岡 孝二 (翻訳)
-->価格: ¥2,300
-->単行本: 304 p ; サイズ(cm): 182 x 128
-->出版社: 岩波書店 ; ISBN: 4000238175 ; (2003/05/28)
-->
-->目次
-->序章 仕事の世界はこれでよいのか
-->第1章 「仕事のペースはむちゃくちゃでした」―なくなるゆとり、増えるストレス
-->第2章 「三倍働いているのに給料は減っています」―給与削減や他の締め付け
-->第3章 「どこだってこんなものだ」―消えゆく企業福祉
-->第4章 「昔は鉄の足かせをはめられていた」―職場を襲ったテクノロジーの衝撃
-->第5章 「本当はいつまでもそこにいるつもりでした」―第二次大戦後の繁栄の報酬を分け合う
-->第6章 「ママは死んだ」―一九八〇年代における職場の変化
-->第7章 「バーを高くしていく」―会社が繁栄しているときになぜ仕事はきつくなってきたか
-->第8章 「大きな丸石が坂を転がり落ちるように」―悪化する労働条件、低すぎる報酬
-->第9章 「キャリアチェンジの機会」―新しい仕事の世界の社内広報
-->終章 ホワイトカラー「搾取工場」から抜け出す道はあるか
-->
-->本書は、2001年にアメリカで出版されて大きな話題となった、ホワイトカラーの過酷な労働実態に関する衝撃のレポートです。ビジネス・ジャーナリストの著者は、四年間かけて、さまざまな大企業のなかで仕事に押し潰されている多数の男女にインタビューをしています。そして、企業の買収・合併とレイオフが連動した、株価至上主義の猛烈経営が、いかにアメリカのホワイトカラーをスウェットショップ(搾取工場)状態に追いやってきたかをリアルに描き出しています。 IBM、AT&T、シティバンク、インテル、ゼロックスなどなど、誰もが知っているアメリカの大企業で働く人々の本音がずばりそのまま出てきます。
-->膨大な時間を仕事に費やし、家族と過ごせる時間はごくわずか、精神的やすらぎからは程遠く、仕事と生活の不安は高まるばかり、職場で生き残るだけで精一杯のぎりぎりの日々……。90年代に空前の好景気にわいていたアメリカ経済の足下で、いったい何が進行していたのか。「ホワイトカラー搾取工場」からの息を呑むような生々しいレポートです。

-リクルートワークス研究所 調査データ・報告書ダウンロード
--https://www.works-i.com/flow/survey/download.html
--->2001年版
--->雇用の現状に関して、「I 就業構造・雇用構造 II 失業 III 求人・求職 IV 賃金 V 労働時間 VI 流動化 VII 労働法制」の 7 章立て、計43 の切り口でデータを掲載。
---プログラマの年収は低く(450万円)、転職は33歳程度で終わり。アメリカでは、プログラマの給料は高いみたい。
---「ソフトウェア開発」っていう職種があるけど、こっちは日本でも高いなぁ。
---ドイツの労働時間は日本より300時間少ない。いいなぁ。

-退職を決断するポイントって何? 勤務時間・待遇編
--http://next.rikunabi.com/pr/m/h_ten.html
--->しかし、そんな仕事でも、勤務時間の長さがとても苦痛でした。授業そのものの時間は13時〜22時だったのですが、それ以外にも、午前中には授業研究、授業終了後は上司への報告と会議があって、毎日10時に出社し深夜2時、3時に帰宅。さらに、授業研究は平日だけでは足りず、休日を使って補っていたので休みが全くない日々が続きました。風邪をひいても「気合が足りない」と言われ、休みがもらえず、勤務終了後は疲れのあまり、車の中で睡眠をとることもしばしば。疲れはたまっていく一方でした。

-NEET とは Not in Employment, Education or Training の略。
--就職していない、就学もしていない、という若者らしい。
--「働いたら負けかなと思ってる」人もいたりする。

-インタビュー 小栗左多里さん 漫画家 : 1番大切なものは「愛」 兄弟、家族、仕事も愛情です : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
--http://job.yomiuri.co.jp/interview/jo_in_05052001.cfm
--->日本は、皆と同じが常識。卒業後も就職しないと言ったら、親は困ってしまった。
---この人がそうなのかは知らないが(就職はしないが仕事してる?)、
---親に寄生(パラサイト)して生きてたらそりゃ親も困ってしまうかも(^o^)
---「日本は、皆と同じが常識」なのと「はたらかない」のは関係ない。

-ニート@2ちゃんねるまとめサイト
--http://www.geocities.jp/soso_evolution_x/neet.html

-玄田 有史 著, 曲沼 美恵 著 / ニート フリーターでもなく失業者でもなく
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344006380/nilabwiki-22/

-ボクたちが働かない理由(日経スペシャル「ガイアの夜明け」 5月3日放送 第159回)
--http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050503.html

-人事担当者の66%が「フリーター、NO!」…調査から : ニュース : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
--http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06102728.cfm
---フリーターよりも主婦、主婦よりも60歳以降を採用重視!