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「ダッシュは、何と7字分ある。驚き、発見、後悔等、複合した兵十の精神状態を南吉はこの7字のダッシュで表現したのである(このダッシュを南吉全集は取り上げていない)。お前だったのかの後の9点リーダーも、そのまま味わいたい。」 「赤い鳥版。「ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。」南吉作は、「ごんは、ぐったりなったまま、うれしくなりました。」。」 「南吉作では、「うれしくなりました」とごんの心情が書いてある。自分の行為を兵十に分かってもらえた。撃たれてしまって、大変に「わりにあわない」状態である。赤い鳥版の「ごん」には不整合となる。だから、「うれしくなりました」を削除したのだろう。しかし、撃たれてもなお、「うれしくなりました」と思った「ごん」の心情こそ、この作品で南吉が描きたかったことなのではないか。」 今こそ読みたい南吉原作の「ごんぎつね」 ~生誕100年を前に - 教育オピニオン - 明治図書オンライン「教育zine」 https://www.meijitosho.co.jp/sp/eduzine/opinion/?id=20120720
[mstdn.jp] 2026-02-25 23:04:10
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