「年齢階級・学歴別にみると、けん引役は20代の若年層と60代以降のシニアであり、むしろ30代後半~50代前半のいわゆるロスジェネ世代では30年ぶりの賃上げにもかかわらずほとんど所定内給与が増えていない」 「背景には、就職氷河期に社会に出たことで就業機会に恵まれなかった層のボリュームが大きいことや、元々転職に保守的なこと等により労働市場の流動性が低いことがあることが考えられる」 30年ぶり賃上げでも増えなかったロスジェネ賃金 ~今年の賃上げ効果は中小企業よりロスジェネへの波及が重要~ | 永濱 利廣 | 第一生命経済研究所 https://www.dlri.co.jp/report/macro/325019.html
[Mastodon] 2024-05-05 19:05:31
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