Ruby 1.9.2 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > jsonライブラリ > JSONモジュール
クラスの継承リスト: JSON
JSON (JavaScript Object Notation) を扱うためのモジュールです。
定義 | 説明 | |
---|---|---|
self[object, options] -> object
|
文字列のように扱えるデータを受け取った場合は Ruby のオブジェクトに変換して返します。 そうでない場合は JSON に変換して返します。 |
|
create_id -> String
|
json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。 |
|
create_id=(identifier)
|
json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値をセットします。 |
|
generator -> JSON::Ext::Generator
|
JSON ライブラリがジェネレータとして使用するモジュールを返します。 |
|
parser -> JSON::Ext::Parser
|
JSON ライブラリがパーサとして使用するクラスを返します。 |
|
state -> JSON::Ext::Generator::State
|
JSON ライブラリがジェネレータの状態を表すクラスとして使用するクラスを返します。 |
定義 | 説明 | |
---|---|---|
dump(object, io = nil, limit = nil) -> String | IO
|
与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換してダンプします。 |
|
fast_generate(object) -> String
|
与えられたオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。 |
|
generate(object, state = nil) -> String
|
与えられたオブジェクトを一行の JSON 形式の文字列に変換して返します。 |
|
load(source, proc = nil) -> object
|
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。 |
|
parse(source, options = {}) -> object
|
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。 |
|
parse!(source, options = {}) -> object
|
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。 |
|
pretty_generate(object, options = nil) -> String
|
Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。 |
定義 | 説明 | |
---|---|---|
Infinity -> Float
|
正の無限大を表します。 |
|
JSON_LOADED -> bool
|
JSON ライブラリがロード済みである場合に真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 |
|
MinusInfinity -> Float
|
負の無限大を表します。 |
|
NaN -> Float
|
NaN (Not a Number) を表します。 |
|
VARIANT_BINARY -> bool
|
拡張ライブラリ版を使用している場合に真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 |
|
VERSION -> String
|
このライブラリのバージョンを表す文字列です。 |