parsearg.rb

Author: <jammy@shljapan.co.jp>

オプションを解析し、`$OPT_xxx'に値を設定します。更に指定したオプシ ョンが条件にあっていない場合、USAGE を表示します。

使用しているライブラリ:

書式:

parseArgs(MIN_ARGC、CHECH_OPTS、SINGLE_OPTS、*OPTS)
第一引数:

`-'や`--'を伴って指定するオプション以外のオプションの最低必要数 を指定します。存在しない場合は0を指定します。

第二引数:

どのオプションが必要条件かを指定します。第三、第四引数で指定する オプションのうち必要なものを'('、')'、'|'、'&' を使って並べ、全 体をダブルクォテーションで括ります。 Rubyスクリプト実行時に全て のオプションが省略可能ならば `nil'を指定して下さい。 以下の例では、"-d" と最低でも "-x"、"-y"、"--geometry"のど れか一つが実行時に必要なオプションとなります。 `parseArgs(0、"d&(x|y|geometry)"、"fd"、"x:"、"y:"、"geometry:"、"version")'

第三、第四引数:

getopts の第一、第二引数と同じです。

オプション解析:

getopts のオプション解析と同じです。

USAGEの設定:

`$USAGE'に`usage()'(名前は何でもよい)をセットします。

def usage()
  printf("Usage:\n")
        :
end
$USAGE='usage'

参照: