表色系システム

表色系システム

-表色系システム | 色彩知識 | 技術情報 | 大日精化工業株式会社
--http://www.daicolor.co.jp/rd/color/system/index.html
-->あらゆる色を関連づけ、正確に色を伝えるという試みは、20世紀に入り色彩理論が飛躍的に発展するとともに、国際的に共通性を持つ正確な色の表示の方法がいくつも考案されました。1905年にはマンセル表色系が「色彩表記法(A Color Notation)」として発表され、1920年にはオストワルト表色系が確立し、1931年には国際照明委員会(CIE) によりXYZ表色系を表色系の統一基準とすることが決められました。
-->基本的な表色系は、3つの変数によってひとつの色を表す形になっています。従って立体的な空間の中の一点として、一つの色は表されます。色立体の由縁です。表色系にはマンセル表色系のように、マンセルブック・オブ・カラーという色票集として物体色の標準になる顕色系(Color appearance system) と呼ばれるものとXYZ表色系のように3つの色光の加法混色で任意の色に等色できることを原理とする色の定量的表示のための体系があり、こちらは光を混色するところから混色系(Color mixing system) と呼ばれています。

-nilog: 表色系間の変換あれこれ。この連載好きでよく読んでた。 C MAGAZINE 2003年5月号 画像処理を極めるアルゴリズムラボ 第44回 色の表現 (2018-08-20)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=1031492574094143488
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