Village Leather (ヴィレッジレザー)

-ヴィレッジレザーミニショルダー|マライカ公式通販
--https://shop.malaika.jp/view/item/000000034154
-->ネパールの緑豊かな山の上で作られているヴィレッジレザー。原皮から革になるまでの全ての工程を昔ながらの手作業で1つ1つ丁寧に作りあげ、身近に自生する植物の葉でタンニンなめしを行っています。

-Village leather - chahat
--https://chahat27.com/village-leather/
-->ネパールの山奥で作られている水牛の革のことを通称village leatherと呼んでいます。
-->ものすごい山の中なので立派な工場などあるわけもなく、
-->革は農家の庭先に掘られた穴で約2ヶ月かけてなめされます。
-->材料はすべて近くにの山で集めてきた植物です。

-ビレッジレザー トートバッグ  トートバッグ himalayajr 通販|Creema(クリーマ)
--https://www.creema.jp/item/15670473/detail
-->ビレッジレザー(Village Leather)
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-->ビレッジレザーは、ネパールの山の村で地元の職人により昔ながらの伝統的な方法で作られています。2カ月ほどの時間をかけて、山で採集した葉や枝の植物タンニンによりゆっくり、ゆっくりと鞣していきます。すべて手作業で、化学薬品は一切不使用で革を作っており、革本来の味わいや、ネパールの職人さんの温かさを感じれます。
-->伝統的な鞣し方で作られた革は、自然で野性的な見た目で、革の個体ごとに、濃い色の革、淡い色の革、色むら、傷、シミ、があります。
-->革は、使用しているとだんだん柔らかくなり、ほんのりと光沢がでてきて愛着が沸きます。
-->個人的にも長年使用していますが、革、ステッチ共に丈夫です。
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-->ビレッジレザーができるまで
-->①サルキの職人の最初の仕事は、自然死した水牛の収集するところから。サルキとは鞣し職人、靴職人のカーストの名前です。
-->②収集した皮を池の中でまる1日漬け込みます。その後、1メートル四方、深さ50㎝ほどの石で囲われた穴に石灰と水を混ぜその中で皮をかき混ぜます。この作業は約1か月間続きます。石灰水で揉みこまれた皮は、膨らみがでます。次の工程は、ナイフで不要な毛や肉を慎重に切り取る作業です。この切り取る作業は、皮に穴が簡単に開いてしまうため熟練の技術が必要です。剥ぎ取りが終わったら再度、池の中で1~2日間石灰を洗い流します。
-->③樹木の皮、葉を使用して皮を鞣していきます。樹皮と葉、水を混ぜて鞣し液を作り、穴の中で鞣していきます。毎週、新しい鞣し液に交換しなが1カ月繰り返していき、完成した皮を乾燥させます。
-->④天然素材の革は、厚みが様々です。革を湿らせて、厚みのある革をナイフで削っていきます。この工程を熟練の技術が必要です。
-->⑤乾燥した革は、カチカチです。革を柔らかくするために革の内側にニームの木から採れる油やマスタードオイルを塗り踏みつけて油分を浸透させます。この工程はまる一日かかります。