トランス脂肪酸

トランス脂肪酸

-はてなブックマーク - NI-Lab.の電子栞 / trans_fat
--http://b.hatena.ne.jp/nilab/trans_fat/

-[food:02935] トランス脂肪酸
--http://webml.coara.or.jp/food/msg02931.html
--->米国のFDAのデータでは米国人が消費するトランス脂肪は
--->① ケーキ、クッキー、クラッカー、パン、パイなど40%
--->② 動物性食品類21%
--->③ マーガリン17%
--->④ フライドポテト8%
--->⑤ ポテトチプス、コーンチップ、ポップコーン5%
--->⑥ ショートニング4%
--->⑦ サラダドレッシング3%
--->だそうです。

-ケーキ・クッキー・レトルト食品はだめ! 植物性の人工脂肪は健康の敵! - [家庭の医学]All About
--http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20040518/

-おでびびはうすへようこそ! アレルギー・アトピー(食用油などに含まれる脂肪酸とその影響)
--http://odevivi.com/allergy/alerugy/all/a-6a.htm

-マーガリンのトランス脂肪酸が痴呆の引き金に - ニュース - nikkei BPnet
--http://www.nikkeibp.co.jp/archives/307/307383.html

-危険な油が病気を起こしてる
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886398855/nilabwiki-22/ref=nosim/
--ジョン・フィネガン (John Finnegan) 著
--今村 光一 訳

-食用油には危険がいっぱい! うつ病・アトピー・ぜんそく…現代病から命を守る油の選び方
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481360286X/nilabwiki-22/ref=nosim/
--氏家 京子 著

-小岩井乳業のマーガリンはトランス脂肪酸フリー?

-マーガリン - Wikipedia
--http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%B3
--->トランス脂肪酸フリーのマーガリン
--->
--->このように大手食品メーカーが日本マーガリン工業会へ右へ倣えの姿勢を採っているため、日本で入手できるトランス脂肪酸フリーのマーガリンは非常に少ない。明示しているものはバーガリンくらいである。小岩井乳業のマーガリンについては表示こそ無いものの実はトランス脂肪酸フリーだという噂[2][3]もあるが、一時はトランス脂肪酸フリーで作っていたがその製法に問題があることが判り今では元に戻したという噂[4]もあり、時間軸が前後しているので現在の状況は不明。

-ニュース探偵局 - ■マーガリンは体に悪い!? 解ってきたトランス脂肪酸問題
--http://abc1008.com/news/onair/050930.html#02
--->■マーガリンは体に悪い!? 解ってきたトランス脂肪酸問題
--->『新・食べるな、危険!』でアレッと思ったのがマーガリンの問題。マーガリンのような植物油は体に良いと思ってたんですけど?
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--->「昔から健康に良いのはマーガリンで、心臓病なんか起こしやすいのがバターだと言われてきて、それで皆、マーガリンを食べているわけですね。
--->ところがそのマーガリンに問題があるという事が最近解ってきたわけです。マーガリンを作るのに植物油を使うんですけど、植物油というのは普通液体ですよね。液体だとマーガリンにならないんで、固形にしちゃうわけですよ。その時に、『水素添加』という方法を用いてやるんですけど、そうすると分子構造がプラスチックそっくりになって、自然界に無かった脂肪酸が生まれてしまうんです。これを『トランス脂肪酸』と言います。
--->これが色々な悪さをするのではないかと言われ始めたんです。具体的には、ドイツでクローン病という腸の慢性疾患の病気が増えてしまったのとマーガリンの発売時期が全く一緒だったという事が解って、マーガリンが健康を害するという証拠が少しずつ出てきたんですよ。トランス脂肪酸は、自然界には動物油の方には多少はあるんですけど、植物油には無いですから、それで我々の脂肪を作ると細胞膜が少し弱くなって、免疫機能が低下すると言われているわけです。だから、ちょっと病気に罹りやすくなる。健康を求めてマーガリンを食べているのに、実は少し健康のレベルを下げる心配がある事が解ってきたんですね。
--->それで米国では、来年からトランス脂肪酸の含有量の表示を義務付けるという事が始まるので、食品業界は非常に注目しているわけです。デンマークでは既に、全ての食品中に含まれるトランス脂肪酸を2%以下に規制しているんです」
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--->日本では、トランス脂肪酸についての規制はどうなっていますか?
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--->「何も知らない人が多いという状況ですね。それで、お金を30万円くらい出して製品検査をしてみたんですよ。そうしたら、大手のマーガリン・メーカーの製品は全部悪いだろうと思っていたんですけど、実は小岩井マーガリンだけはトランス脂肪酸の含有量が少ない事が解りました。バターは動物油脂の方ですから、多少トランス脂肪酸が入ってるんですが、それよりも小岩井マーガリンの方が少ないという事が解りまして。小岩井だけは別格に考えなきゃいけないと。他のマーガリンはリスクがあるんですけど、小岩井なら大丈夫という事が解りました。それは、ちょっとびっくりしましたね」
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--->それは何故なんでしょうね?
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--->「最初から固形の植物油脂を使っているんだと思いますよ。自然界にある植物油はほとんどが液体ですが、一部、パーム油のような元々固形の植物油というのがありまして、それを使っているんだと思うんですね。だから、植物油に動物油を風味付けのために多少入れても、バターよりはトランス脂肪酸の量が少なくなる。それが小岩井だったんです」
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--->本によると小岩井マーガリンの場合は1.47%、デンマークの規制もクリアしてますね?
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--->「クリアしてます。だから、いきなり世界のどこでも通用するものがあったと」
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--->他のメーカーの製品は、8〜9%と高いですね。
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--->「これは想定どおりだったんですけど、その時に色々な食品をついでに検査してみたんですよ。驚いたのはフライドポテトでして、ハンバーガーショップの一番大きい所のフライドポテトを検査してみたら、マーガリンをパンに1食あたりつける量の6倍以上、フライドポテト1回分食べるだけで、トランス脂肪酸を摂取してしまうと。フライドポテトのトランス脂肪酸が、一番日本では危ないという風に言って良い事が解ったんです。
--->ただ、それも救いがあって、モスバーガーのはずいぶん研究していまして、ほとんど出ないんですよね、トランス脂肪酸が。ですから、フライドポテトを食べるんだったら、モスバーガーが一番良いという事ですね」
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--->揚げるときの油で植物油を使っていて、トランス脂肪酸が増えるんですか?
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--->「そうですね。だから、植物油なのに固形の物をシャモジでガサッと入れている所はダメですね。固形の油を、熱している油に入れるところ、見たことないかな。そういう所は、トランス脂肪酸が出るわけですね。で、ドボドボと缶から入れている所は大丈夫という事でして」