聲の形 (こえのかたち: The shape of voice)

聲の形 (こえのかたち: The shape of voice)

-聲の形 - Wikipedia
--http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B2%E3%81%AE%E5%BD%A2
--->『聲の形』(こえのかたち、副題:The shape of voice)は、大今良時による漫画。最初の作品が45Pで『別冊少年マガジン』2011年2月号に、リメイクされた作品が61Pで『週刊少年マガジン』2013年12号に掲載された。2013年36・37合併号より『週刊少年マガジン』にて連載開始。
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--->聴覚の障害によっていじめ(嫌がらせ)を受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。物語は2人が小学校時代における出会いの回想から始まる事になる。
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--->作者である大今良時(女性)は2008年に当作品(オリジナル版)を『週刊少年マガジン』編集部に投稿し、第80回週刊少年マガジン新人漫画賞で入選を受賞する。当初は新人賞の副賞として『マガジンSPECIAL』2008年12月号にて掲載される予定であったが、聴覚障害者に対するいじめをテーマにしていることなど内容の際どさから掲載は見送られ、以降どこにも掲載されることはなく「幻の作品」となってしまった。
--->その後大今は2010年に創刊されたばかりの『別冊少年マガジン』にて「マルドゥック・スクランブル」(原作・冲方丁)の連載を開始。これがヒットすると『別冊少年マガジン』の班長である朴鐘顕(ぱく ちょんひょん)は「どうしても(大今の)受賞作を読者に読んでほしい」との思いから出版元である講談社の法務部および弁護士、さらに全日本ろうあ連盟とも協議を重ねた結果、『別冊少年マガジン』2011年2月号にて念願の掲載を果たした。この時ろうあ連盟からは「何も変えずそのまま載せてください」との評価を受け、同連盟から監修のお墨付きを貰っている。
--->『別冊少年マガジン』に掲載されたオリジナル版「聲の形」は反響を呼び、該当号の読者アンケートで「進撃の巨人」「惡の華」「どうぶつの国」などの主力連載作品を押さえ1位を獲得。これが後押しとなり、「マルドゥック・スクランブル」の連載終了後に大今によってセルフリメイクされた作品が『週刊少年マガジン』2013年12号に掲載された。リメイク版も発売翌日の18時時までにTwitterで4000件を超え、掲載号のみ通常より6万部伸びるという結果となった。
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--->あらすじ
--->オリジナル版
--->石田将也のもとに勉強会へ招待する一本の電話がかかり、そこで西宮硝子の名前を聞く。話は過去に戻り、小学6年生の頃の将也視点で描かれる。
--->とある小学校に通学する硝子は聾唖者で、難聴のため授業を止めることがあり、それが原因でクラス中から嫌われていた。クラスメイトの将也は執拗に硝子をいじめるが、度の過ぎた悪行が遠因してクラスにおいて吊し上げられた挙句、新たないじめの標的にされる。あまりにもあっけなく掌を返されてしまった彼を硝子は気にかけるが、結局、将也とは分かり合えず転校していった。
--->硝子の転校後、心無いことを言った将也に対し、またしても掌を返すように賛同した担任とクラスメイトを見た事で、将也は初めて自身のクラスにある、恐ろしい程の異常さを痛感し、硝子のために自ら行動を起こすようになる。

-マガメガ|週刊少年マガジン|聲の形|作品紹介|講談社コミックプラス
--http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000006490

-Amazon.co.jp: 週刊 少年マガジン 2013年3月6日号 (週刊 少年マガジン): 講談社: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00BIV3A6G/nilabwiki-22/ref=nosim/

-Amazon.co.jp: 聲の形(1) (少年マガジンコミックス): 大今 良時: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063949737/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->「俺は彼女が嫌いだった」 。明るく! 楽しく! 大冒険! がモットーの少年、石田将也。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子。二人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく‥‥。