安藤 健二 著 / 封印作品の謎

安藤 健二 著 / 封印作品の謎

-「封印作品の謎」これは、正直おもしろかった。著者は中立的な立場で書いている(ちょっと誘導っぽい部分もあった感じはしたけど)。

-安藤 健二 著 / 封印作品の謎
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872338871/nilabwiki-22/ref=nosim/
---> 第1章 闇に消えた怪獣(『ウルトラセブン』第12話「遊星より愛をこめて」)(消された思い出 ある中学生の告発 ほか)
---> 第2章 裁かれない狂気(『怪奇大作戦』第24話「狂鬼人間」)(「傑作」か「封印」か 1人歩きする噂 ほか)
---> 第3章 忘れられた予言(映画『ノストラダムスの大予言』)(裏切られた終末 被爆者の抗議再び ほか)
---> 第4章 禁じられたオペ(『ブラック・ジャック』第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」)(「漫画の神様」の隠された遺産 差し替えられた単行本 ほか)
---> 第5章 萌える行政(“0157予防ゲーム”)(自分が当事者に 出し抜き合う新聞 ほか)

-特に、2章と4章がすごい。
-ロボトミー手術って、けっこう最近まであったらしいことがわかって、ショック。
-人間を操作するっぽい研究とか、人体実験っぽい研究とか、これでは精神病患者は怒って当然……

-関連: Stimoceiver : スチモシーバー (stimoceiver): 遠隔操作で人間や動物の精神と行動をコントロールする機械 Pappet on Strings!