明るく賢く暮らす年収100万円安心!生活術

明るく賢く暮らす年収100万円安心!生活術

-横田 濱夫 著 / 明るく賢く暮らす年収100万円安心!生活術
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766782453/nilabwiki-22/ref=nosim/

-ヘンな理屈……と思わないでもない内容もあったが、だいたいは参考になりそう。
-制度は発行した時代と変更されているかも。
-よくある主婦向けのみみっちいネタは最後にまとめられている程度。
-著者は「はみ出し銀行マン〜」シリーズを書いている人。

-以下、興味深い内容をメモ。

-健康保険証を預金通帳や印鑑と一緒にしまってはいけない。
-医療保険に入らなくても、だいたい何とかなる。健康保険もあるし。
-配偶者の浪費癖。子供の頃の環境で決まる。親が浪費家とか。
-冷暖房
--冷房時、扇風機を併用。
--暖房時、扇風機を併用。暖められた空気が循環する。
--暖房には、エアコンより石油ストーブ。
--エアコンの暖房運転は冷房運転よりもコンプレッサーに3倍の負担。エアコンの寿命が縮まる。
-高級外車の新車発表会で豪華な景品をもらう。「なんちゃって金持ち」を演じる。
-スラム街の黒人が太っている。ハンバーガーなどの高カロリー食品の摂取。肥満は低所得と無教養の象徴。
-値段の高い食べ物は健康に悪い。寿司のネタ、牛肉などの値段比較。
-化粧品製造業者は薄汚い町工場。ドラム缶に入った油脂と香料と染料を古びた機械で混ぜ合わせるだけ。本来なら冷暗場所に保管すべきドラム缶を、夏場は炎天下に積み上げ。しばしば変質した内容物がドカーン、ドカーンと爆発。(飲食物工場の映像をTVで見たりすると……)。化粧は不潔で非衛生的。
-住宅ローン。
--元利均等方式と元金均等方式。元金均等方式は当初の返済が苦しいが、総返済額が減る (でも、インフレ時には損なのでは……)。
--自治体の利子補給制度、低利の制度融資。
--住宅金融公庫での特約火災保険は安いので限度額まで掛けておいたほうが得。
--銀行等で借りるときは、公共料金の引き落としなどの取引を集中しておくことで、ローン金利が安くなる。
-出産
--申請して出産育児一時金をもらう (死産や流産でも条件によってはもらえる)
--産休中に助成金がもらえる
--児童手当がもらえる。申請すべし。
-国民健康保険加入者死亡時には、葬祭費として7万円が支給される。
-教育訓練給付制度
-月末の1日前に退職すると、各種社会保険料が1ヶ月分徴収されない。
-再就職手当

-横田 濱夫 著 / [痛快]節約術 【図解】サラリーマン年収300万円時代を勝ち抜く
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584187770/nilabwiki-22/ref=nosim/
---だいぶ内容がかぶっているけど、こっちのほうが図が多くてわかりやすいかもしれない。